血小板が3回前くらいの数値まで復活しました。
ただオキサリプラチンは、今回からは2割減でやりましょうとのこと。
前回上がっていた腫瘍マーカーCA19-9は、今日もオーダーがありましたが、結果が間に合わず。
上がっていないといいけど…。
CTについては、放射線科の先生の所見も
「転移なし」「膵臓の腫瘍も変化なし」
これは、まあ、よかった…


さらに主治医U先生
「オラパリブの膵がん適用も動きが出てきているんですが……あのサンの場合、BRCAが陽性じゃないという点が難しそうなんですよね」
私「その遺伝子の対象は広がらないんですかね」
U先生「治験には出てくるかもしれませんが、治験だと実際その薬を使ってもらえる保証がないですからねー…」
そうですよねー…

何よりお忙しい中、引き続きワタシのヨタ話を覚えていてくださりありがとうございます

U先生「まだ画像では増悪してないですし、あのサンは副作用も比較的ひどくないですから、FOLFIRINOX は合っているんだと思います。
これがダメになってもゲムシタビンーnabパクリタキセルもありますし…」
そうですよね、引き続きがんばります


そして久しぶりのケモセンター。
今回はCVポート周りのトラブルもなく順調でした。
早発性副作用もあまり強く出ず……吐き気が今までで一番強かったかな?

ただ、持ち帰りの点滴の配線?失敗したかも。
私が悪いんですけど…
クレンメとチューブを固定してもらった位置が、アンダー類の襟ぐりに対して低すぎました

前回は夏バージョンだった服装も、今日は秋冬モードで、
…と重ね着していたのです。
②の襟ぐりが①よりやや狭いので、看護師さんのお邪魔にならないよう、固定作業のときにグイッと手で襟元を下げたのですが、アンダーの襟元まで下げちゃって…
いつも通りに付けてもらったつもりが、①②両方の襟ぐりにラインが引っかかる塩梅に。

これまではアンダーと③シャツの間に配線して、ウエストポーチにボトルを入れていたのですが、今回はケモ室でアンダーから脱いで配線することに

帰り際にあーでもない
こーでもない
と、モサモサやっている私に、カーテン越しに看護師さんから、


「お支度ゆっくりでいいからね…?」

次回はきちんとベストポジションを決めておこうと思いました。