乳腺外科で1枚(2004年当時の内容)

産婦人科で1枚

消化器内科で1枚

今更、2004年時の乳がんの診断書が必要になったのは、生命保険に「3大疾病特約」を付けていたのを失念していたから

「がんだと診断されたら、以降の保険料免除」
だったのに払い続けていました…
今回、医療保険と生命保険を見直して気づいたという次第。
保険代理店に相談したら、払い戻してくれるそうなので、あらためて保険会社の書式で当時の診断について書類を作ってもらいました。
さて、ここからが本題。
保険会社向けの診断書は、医療機関向けの紹介状や情報提供書と違い、フルオープンでペラっといただけるわけですよ。
そうしたら、当然書いてあること見ますよね

【産婦人科】
傷病名:卵巣癌
病期:Ⅲ期
TMN分類:T1c3 N0 M0
種類:原発

TMN分類とやらはネットで調べると、この場合
「腫瘍は卵巣に限局されているけど、腹水や洗浄水からがん細胞が検出されている」
「リンパ節転移、遠隔転移はなし」
ということらしいです。
【消化器内科】
傷病名:膵体部癌 門脈浸潤 十二指腸浸潤
病期:Ⅳ期
TMN分類:T4 N1 M1
種類:原発

私、病期はⅢ期だと聞いたし、十二指腸のびらんはガンじゃないって話じゃなかった⁈
いつstage Ⅳになったの

さらにこのTMN分類…
T4:腫瘍の浸潤が腹腔動脈もしくは上腸間膜動脈に及ぶもの
N1:領域リンパ節に転移を認める
M1:遠隔転移を認める
……ええ〜なんかもうヒドい内容

門脈がつぶされているのは聞いていましたが、門脈は静脈だから、T4の定義には当てはまらないはず……
リンパ節転移は聞いてない気がする…
遠隔転移って、十二指腸のこと?
気になるのは、抗がん剤前の一連の検査の見直しでこういう結論になったのか?
それとも直近のCTの結果がこれだったのか?
次回の診察で必ず根拠を確認しよう

