中学3年の夏から卒業までの間、恋人がいた。

友だちの延長線上のようなものだったが、

大きな精神安定の要因だったように思う。


私の恋愛遍歴を振り返ってみると、波瀾万丈である。

コロコロと対象を変え、振り回してしまう。

付き合いに発展すると、極度に依存してしまい

彼の大きな負担となってしまうのである。


私は、食物以外の何かに依存しようと

必死だったのかもしれない。

すぐに終わってしまう割に、

ひとつひとつの恋愛への情熱は凄まじく

いかも低年齢なので、

同年代の男子に私を手に負えるはずがなかった。


中学3年の恋人は、幼なじみのようなもので

私のことをよく支えてくれたように思う。

摂食障害のことははっきりとは告げなかったが

詮索するわけでもなく、辛いときに助けになってくれた。


受験勉強の合間に過食嘔吐をしながら

私は県立のトップ校に合格することになる。