MGC Sterling MK-V レストア

ボルト、チャンバー、デートネーター。

10年越しで手に入れました。手もちのMGC Sterling 発火済の個体だったのでこの部分は変形してボロぼろでした。

火薬入れてトリガー引いてもブローバックしなかったかもしれません。

 

ボロボロです、形は保っているので機能はしそうです‥が。

 

新しいパーツはいいですね。

 

 

クリーニングして、黒染めしてもここまででした。

 

ここが一番大事で、空気が少しずつ抜ける感じで出たり入ったりします。

発火済みのデートネーターはカートを差し込んでもスカスカでした。

 

しっかり咥え込みます。

 

気持ちいいです。

 

発火、ブローバックさせなくても「出来る」事が大事です。

 

 

いつものGUN誌風

 

 

 

 

MGC スターリング  MK-V

 

写真撮り直して今までの記事まとめてみました。

スチールの地肌がたまりません!!

 

カートもあるしデートネーターも生きてるから、火薬だけ入れてやれば発火できるんですが……。

 

やる気はありません。

 

 

 

 

 

鉄板が薄いのでちょっと迫力不足ですが、国内ではこれで十分です。

 

 

トリガーも交換してます。

 

 

発火済み品ですがレストアしてます。

 

 

銃口はカスタム品に交換したいところです。

 

カートが一つカエルを飲み込んだヘビみたいになってます。

火薬の入れすぎですかね。

 

 

実銃用のスリング。

 

 

 

MGCのカート箱、なんでこんなにカッコいいんでしょう、

デザインセンスが抜群です!

 

 

 

こんな感じでカートが顔をだします。

トリガー引いて閉鎖、ハンドリングでもカートが勢いよく排出されます。

 

PCカートで発火したら調子良さそうです!!

 

 

 

 

 

MGC スターリング トリガー換装

 

過去記事です

 

イメージ 1

 
後期型のスチールトリガーと換装です。
 
どうしてもこの前期型トリガー(亜鉛合金製)が気に入らなかったんです。
これはこれで希少なんでしょうが・・・。
 
 
 
イメージ 2
 
前期型はこんな部品構成になってます、スチールトリガーとはずいぶん違いますね。
この画像では写っていませんがトリガーピンの穴が楕円になっていて前後に動きます。
 
 
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後期型はトリガーにシアーが付いていて楕円穴の機能と同じ働きをします。
 
前期型トリガーの設計はMGCらしい設計です部品点数を減らして必要なアクションを得る!1
 
 
 
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こんなに違いますが取付可能です。
 
 
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ボルトシアー少し形状が違います、上が前期型、下が後期型。
 
 
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窪みの深さが違います。
 
 
 
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初めは後期型のスチールトリガーと後期型ボルトシアーで組んでみましたがセミオートの作動がうまくいきませんでした?なぜだろう?
 
前期型のボルトシアーとの組み合わせのほうがカチカチと気持ちの良い作動をします。
大きい部品なら削って調整可能という事で予備パーツとして保管しておくことにしました!
 
 
トリガーとフレームの色違いがいかにもMGCらしい仕上がりとなりました。
 
 
箱も自作してやりました。
 
 
リプロ品?
 
ずいぶん検証、まとめがされてます。
勉強になります!
 
 
トリガーの作動の違いがよくわかります。
 
 
 
 
 
これが元の姿です。
 
 
CRCで錆取り、この鉄の地肌もいいですね。
使い込まれた銃。
 
 
 
サンドブラスト掛けた後ブルーイングしてやって、今の姿となりました。
 
 
10年ぐらい前ですね、このまま腐らしちゃダメだ〜〜〜
ってことでレストアしてやったというわけです。