図解【煩悩解体新書】の村上です。

テーマは「人間の本質」と「人生のメカニズム」

です。事象を「縁起」と「唯識」視点で言語化し、

図解でアウトプットしています。抽象度を高め、

ブレない自分軸とマインドをつくります。あなた

のこころを軽くします。

 

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「諸行無常」「諸法無我」

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『縁起』という、この宇宙の成り立ちを理解

しておくことは、とても重要です。 

 

釈迦がこの概念を悟ってから2500年もの

年月が経過しているのにも関わらず、

 

この概念を正しく理解している人の

数は、まだまだ極少数です。

 

宗教云々の話ではなく、宇宙の真理、

今を「生きる哲学」の話です。

 

『世界観』の話です。 

 

人間は、脳内に其々の世界を映し観て、

自分だけの『宇宙』の中に生きる存在です。

 

 

諸行無常、諸法無我。

 

「一切のものは、固有の実在ではない」

己も、固有の実体はない。

 

「縁起」

の流れがあるだけ。

 

「一切は無我である」

 (諸法無我)

 

 

もともと人間(生命)には、

「自分がいる」という実感があります。

 

ですが、

 

「絶対に変わらない固有の自分」

があるわけではありません。

 

様々な「因縁」、

「縁起」によって、

 

瞬間、瞬間に変化する、

「自分という流れ」があるだけ。

 

この無我・無常の真理を

発見することで、

 

私たちは成長し、

執着をなくし、

 

解脱・解放という自由

に近づく事ができます。


生まれ落ちた瞬間から、

絶え間なく老いてゆく事が人生。

 

しかしその絶え間ない変化を、

わたしたちは見ません。

 

物質も、

心も、

 

一切の現象は、

 

一時的に成立している

に過ぎません。

 

あらゆる存在は「無常」

で成り立っています。

 

何もかもが、

瞬間、瞬間で変化しています。

 

あらゆる物質は、(己も)

変化しています。

(自然の摂理)

 

「無常」

 

「無常」

 

「無常」

 

 

今日も読んでいただき有難うございます。

ではでは良い一日を。

 

 

 

P.S.

煩悩即菩提

「この泥あればこそ咲け蓮の華」

 

人生は、

本質的な事を実践すれば良くなり、

本質的な事以外(クルミ)を減らせば楽になります。

 

本質的とは、

・長期的に考えてやる意味がある事。

・本当に自分が求めているやりたい事。