北海道から現実へ | 先生あのね

北海道から現実へ

めずらしく、
出だしを変えて素のコメントを。



北海道から帰ってきました。



この旅行は自分にとって
本当に忘れられない旅になりました。


POWERPUSHブログへの紹介から始まり、
初めての北海道での数々の驚きと
それを伝えて応えてもらえる喜びと
夢のような毎日でした。


起こること全てが、
現実離れしていましたので、
これは北海道だけでの出来事ではないか、
と不安になりました。


旅行から帰ったら、
現実に戻ったら、
すべて泡のように消え、


また毎日、毎日
僕らは鉄板の上で焼かれるのかと
不安に押しつぶされそうになりました。


いっそどこかを開拓しに行こうかと
管理されてない土地はないかと
少し探しましたが、
不動産屋の看板が乱立してました。


現実からの大きな引力に
常にひっぱられ、
ついに空港に至り、
帰ることになりました。



帰りたくない気持ちが大きく、
いっそテロをおこしてやろうかと
僕はカバンの中に凶器を忍ばせました。



帰るにあたって、
どうしても嫌なとき、
最後の最後に、
現実の引力から逃れる最後の力を
必要としたのです。



空港のセキュリティチェックが近づいたとき、
心臓の鼓動が早まります。



アメリカの あのテロ以来
セキュリティチェックは
非常に厳しくなりました。
ライター、小さなナイフ、はさみ、クラッカー
すべて危険物として放棄が求められます。






僕の 手荷物が X線装置を通ります。

監視官の目が明らかに厳しくなりました。




X線のディスプレイには明らかに













たらば蟹の 2つの大きなハサミが映ってました。








上記のように他人のために
おみやげは一杯買ったのですが、


北海道を忘れないように、
北海道で起こったことが現実であり続けるように



自分のために、ひとつだけ おみやげを買いました。



家に戻ったら、
アクセス数が元通りとか、
北海道ネタが使えず
おもしろくないネタばかりとか


そんなとき、
自分を励ますために


これを見て、
北海道での夢のようなことを
少しでも現実に引き戻すために買いました。




最後に、僕の買ったおみやげを紹介します。























oppaido2







こんなおみやげなんてどこにでもあり、
お下品ネタだと 十分承知しておりますが、


精神年齢が低く、
買わずにはいられない自分が憎いです。


しかも今までの記事と、大方発想が、かぶってます。


しかも、しかも、


ブログのネタになるかもっ!



なんて思って、
レジのお姉さんの奇異な目に打ち勝ち、
買ってる自分が、






嫌になります。