1st CD Single Release!
●Say I do
歌詞、曲調ともに、さわやかな甘さ、あたたかみ、幸福感が感じられて、
ホンノウスイッチの世界観と通じる。ピンクだよねこれは
結婚披露宴の入場みたいなシチュエーションにも合いそう(てか狙ってる?)。
こういうラブソングでもグルーブ感がちゃんとあるのが
ダンスを売りにしてるトラジャらしいけど、
アコギ一本でしっとり歌うのも実はいいんじゃないかしらん。
振付はs**t kingzのNOPPOさん。
T.G.I.もだけどトラジャと楽曲の魅力の生かし方がうまい。
パフォーマンスをみながら、キャッチーなかわいらしさもありつつ、
音楽的にグルービーな面も持つ曲なんだなとあらためて思ったし、
個人をクローズアップするところとユニゾン部分のバランスが良くて、
たぶん私は彼(ら)の群舞の作り方が好きなんだろうな。
MVはダンス封印のストーリー仕立て。
とってもぽんこつそうな6人による「ドキドキ恋愛相談所」。
遊んでるんだか仕事してるんだかわかんないけど、
依頼者の恋を何とかしようとする気持ちは本物らしい。
いろいろありながらも最終的にはうまくいったようでめでたしめでたし♪
ティザー見たときはのえさんに似てるなと思った依頼者役の青年、
緒方直人さん&仙道敦子さんのご子息とのことで、
あーお母さんに似てると思ってたあの子かと。
一緒に仕事してトラジャのこと大好きになったって言ってくれて嬉しい✨
●Tokyo Crazy Night
ドラマで最初聴いたときから一発で惹かれるものがあった。
メロディーラインといい歌詞といい、レトロ世代(レトロ世代)にぶっ刺さる。
聴きながら、昔だったらこういう展開でくるだろうな~とか、
あーこのフレーズ元ネタわかんないけどあるある~!とか考えるのが楽しい。
ロバート秋山あたりが面白がって作りそうな、
昔の曲のオイシイとこいろいろ張り合わせた感はあるけど笑、
アレンジはさすがだし、バズり要素はめちゃくちゃあると思う。
耳慣れた懐かしいメロディーが次々と繰り出されるけど、
全体的に展開が早くて、そこは配信時代の曲という感じ。
Tokyo Crazy Night ~ Love like illusion
のとこは、昭和だと2回繰り返しそう。
リズムを落としたり強くしたりを繰り返してサビに向かうのも、
昭和と令和の対比、揺れる気持ちを表現しているようで良い。
サビ前は一小節あけたほうがいいんじゃないかなーと思ったけど、
その方法は落ちサビのところで使われてるんだね。
2番は英語多めなのもあってレトロ感はあんまりないかな。
夢はいつも儚く醒めること~
のところのメロディーはとても歌謡曲っぽい。
全体にレトロワードがいっぱい散りばめられてるのも愉快。
スパークリング、グラス越し、飲み干したら、
溺れる、じれったい、偽り、Sabotage、
ネオン街、タクシー
個人的に特に反応しちゃったのが
今宵 君とAll night long
思い出せないけどこのままそっくり同じ歌詞の曲があったんだよ笑。
昔は都会の夜の街を舞台にした歌がたくさんあったし、
ドラマではコリドー街やバーが出てくるし、
世界観が映像としてクリアにイメージできる曲だなと思う。
歌割りも良き。
他の曲よりキー低めに感じるんだけどそのせいかみんなの自然な声が聴ける。
ちゃかちゃんの声は、昔のジャニーズ曲テイストが最高にハマると
個人的に思ってるし、うみくんの声の質感もすごく曲に合ってて好き。
(最後の方でケモワンケモワン~♪みたいなコーラス部分がのえさんの声に聴こえるんだけど…誰?)
クセつよつよコレオはMacotoさん。
女性的な動き、ジャズ系の動き、
細かく体のパーツを使ってリズムを取るような動きなど、
いろんな要素がいっぱい詰まってて、まあ難しそう笑。
インパクトに全振りした、曲のレトロさとは相反する現代のコレオだね。
揃えにくい振りがゆえに、ソロの方がよく見えちゃうのがちと悩ましいかな(私はね)。
キャッチーさは抜群なので、SNS時代これはこれで良しとして、
いつかどこかでレトロチックな衣装と振付でも見てみたいなあ。
カップリング曲や特典映像についてはまた追々(書けたら)。
そろそろ初週の戦いも終わるね。。。
ネイルサロンやってる友達のとこに何枚か置いてきたので、
誰か手に取って聴いて好きになってくれたらいいなあ。
他担の友達が買うよといっておすすめ聞いてくれたのも嬉しかった。
(間違って違うの買ってたけど🤣)