最終日駆け込み間に合ったー!
売り切れってなってたからたぶん満席だったのかな。
ライオンキングの知識が心配ないさ〜の大西ライオンレベルなので😅
冒頭のやりとりから相関関係を把握するのに難儀したけど笑、
徐々に理解してどんどん引き込まれていきました。さすがDisney。
映像も素晴らしかったし、何よりみなさん歌がうまくて耳が幸せ✨
あれ子役の子も歌ってるの?渡辺謙さんも?すごいなあ。
そんな中、われらが松田元太も遜色なくて勝手に誇らしかったです。
お話はなんと言いますか、人間社会でもあるような、
権力への固執、嫉妬などが描かれていて考えさせられる感じ。
王に相応しい素質を持つムファサへの積み重なった劣等感が
恋をきっかけに爆発してしまう…。
どうしようもない感情に支配されるタカ(スカー)の、
嫌な面が全面に出てくる中、
それでもどこかに残っている愛を目の傷として表現してるところが見事。
※初見の感想なので浅いかもしれませんがご容赦ください😅
そして、タカ役をげんちゃんがやってる意味を考えたり。
実際の彼はどちらかというとムファサ側だと思うんです。
嫉妬されるくらいの才能をたくさん持っていて、愛される性格で。
事務所主導の仕事だったら、ムファサの役になってそうなところ、
タカをやってるのがオーディションならではで面白いなあと。
もちろん彼の中にタカ的な部分もあると思っていますが。
そして帰宅してから、録画してあったライオンキングを見ました笑。
面白かったしいろいろクリアになってよかったけど、
記憶が上書きされて映画とごっちゃになっちゃった😂
もう一回ムファサ見たいなあ。
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ところで愛知公演についてのあれこれを目にしますが…。
まあいろいろ難しいよね。
私も過去に嫌な思いしたから
なるべくそうなりそうな状況は避けるようにしてるんだけど、
いくつかの現場を経験した感じでは
こちらが内容を予測できないときは盛り上がる気がします。
セトリがわからない初日、何かありそうなオーラス、
初めての大型フェス、小さなキャパの海外ライブ…。
同じ内容を違う場所でやるのはとても誠実なやり方なんだけど、
SNSで情報入りやすかったり、同じ人が行くことが多い現状では
それだと熱量ある空間になりづらいのかもしれない。
もちろん会場のつくりや立地、キャパ、音響、天候や地域性など、
すごく複雑な理由が重なって雰囲気は変わるので一概には言えないけども。
Jr.時代からの若いオタクVS新規おばちゃんの構図もねえ…。
どちらの言い分もわかるところとわからないところがありますわね。
ひとつ思うのは、メンバーがもう少し意思表示してもいいのでは?ということ。
娘に嫌われたくなくて強く言えないお父さんみたいだよ😅
強制じゃなく、希望をちゃんと伝えるのはダメなのかな。
優しすぎて舐められてるように見えなくもないんだよな。
あとは、いろいろお互い理解できないことあっても、
そんなことどうでもよくなるくらい
みんなで一緒に同じ方向みて熱くなれるような何かあるといいよな。
何かとは…?笑