「VIIsual」聴いております♪
特に専門的な音楽知識があるわけではないけど、
年相応にある程度の趣味嗜好をもついちトラジャ担として、
全体の感想など綴ってみようと思います。
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Crazy Crazy
超ウルトラスーパーキャッチー。音作りに遊び心がいっぱいで楽しい。
日本語バージョンいっぱい聴いてる曲あるあるだけど、
言葉のハメ方に馴染んでるからか、English ver.より日本語の方が好きかな。
Golden Girl
こういうゴキゲン系ソング大好物。聴いていてつんぷるに気分がいい。
自然にノれるし、サビはこんなステップかななんて想像したり。
同じタイミングで聴いてるからか、English ver.も日本語もどっちもよい。
Sweetest Tune
日本語はいっぱい聴いてるのでEnglish ver.をちゃんと聴いてみた。
クレクレよりは違和感少なめかも。聴いてるうちに馴染みそう。
Fly Higher
個人的にはアルバム全体で一番感情に訴えてくるのはこの曲。
歌詞は普段は世界観の確認と語感くらいしか気にしないタイプだけど、
日本語で意味をわかりながら聴きたい曲。最近の自分には珍しいかも。
BO$$Y
第一印象は「アイエヌアイノアノキョクジャン」。もうそうなると素直に聴けない。
どこかのボーイズグループと同じ路線にしなくてもいいじゃんって思ったし、
私がほしいのはそういうのじゃないんだよって。
でもMVをみたら、クールなだけじゃない世界観があっていい方に印象が変わった。
楽曲も何度も聴いてるとクセになる良さがあって、
長年いろんな音楽に触れてきた自分の、少ない空きスペースが開拓された気がする。
若い頃にこの曲に出会ってたら大きめのボリュームで車でガンガンかけてそう。
FNSのパフォーマンスがさらに輪をかけて曲の魅力を教えてくれた。
そうでした、私オラオラトラジャ好きでした。忘れてました。
結局中村さんはセンスがあるというところに落ち着いた次第笑。
Rush
よくある加工した声のことをオートチューンっていうのね。
デジタル要素の強い作り方で、そういう意味では好みとは違うんだけど
サビ前?のちゃかちゃんの声がとてもいい感じにハマっていて良い。
Whiskey and Tonic
アコースティックな雰囲気。タイトルから想像してたより歌詞もメロディーもかわいい。
盛り上がりそうなところで落ち着く構成はあえてなんだろうか?
ライブの演出が気になる曲のひとつ。
T.G.I. Friday Night
めっちゃ聴いてるはずなのに、かかるとやっぱりいいなって思う。
名曲。デビュー後の曲で一番好きかもしれない。
English ver.の方が聴いてて心地よいかな。
HBD
もっとアイドルっぽい曲かと思ったけど意外と?オシャレだった。
ライブでは頭の上でクラップするかファンサ曲のイメージ。
もうすぐ誕生日なので、当日はこれ聴いてトラジャに祝ってもらおう♪
Fireflies
本格的なというか通好みっぽいHIP-HOPで実は苦手なジャンル。
でもサビのメロディーは耳に残るし嫌いじゃない。
English ver.だと比較的聴きやすいこともわかった。
なんだかんだ言ってダンスはカッコいいだろうなとも思ってる。
Thrill
重厚感すごい。ダークな雰囲気の曲で、知らずに聴いたらK-POPかと思う。
ライブはレーザー使った演出で、重心低めのコレオでバチバチにキメそう。
Staying with you
メロディーがとても美しいのだけど、個人的にはゴスペル風のリズムが好み。
(手拍子に反応してしまう性質なのも大いに関係ある)
with youの発音がみんなきれい。キンプリの今君につたえたいこととちょっと似てる。
Underdogs
バンドサウンド聴きながら多感な10代を過ごした自分には最初のカウントからぶち上がる。
その後もこれでもかってくらいにコテコテのロックあるあるな作り方で安心する笑。
ライブでは拳つきあげたいし、タオルぶんぶん回したい。
Trick! Trick!
想像してたイメージとちょっと違ったかな。
いろんな音が入ってておもちゃ箱っぽい。そういう意味ではこの3人らしい。
ライブ演出は楽しいことになりそう。
Warm it Up
ムーディーなセクシーさでうみげんって感じ。
あえての直接的な表現なんだろうけど、English ver.もよさそう。
Lonely Stars
歌詞カード見ながら、2人で作詞したって言ってたな、
どっちがどっちだ?という疑問は即解消された笑。
のえしずの関係性を思って聴くのもよし、夫婦の愛の歌として聴くのもよし。
うみくんがしーくん主体に考えたユニットとのこと。ライブの演出はどうなるのかな。
総評
(って言うとえらそうだけどトラジャ担なのでまとめという意味でよろです💦)
前回とはだいぶ違う趣向で、ジャケットデザインから何から、プロデュースのうみくんの感性が存分に生かされてるなと感じた。先行配信されてる曲たちのレベルの高さを実感するとともに、
メンバープロデュースの楽曲のそれぞれの違いを味わえるアルバムだと思う。ざっくりと「音楽」として聴く曲と「歌」として聴く曲に分かれてる感じもする。
ただ本音を言うと、ラップとセクシー過多でちょっとお腹いっぱいというのが正直なところ。
ラップは時代の流行でもありそうだし、ダンスを売りにするグループゆえなのかもしれないけど、全体のバランス的にちょっと多いような気がする。
セクシーに関しては、Jr.時代から少年ジャンプみたいな曲ばっかりだった反動なのか笑、年頃男子なのでそんなもんなのかもだけど、まあ私が好きなタイプのセクシーがなかったというのもあります。
もし今後の希望を言うとしたら、まちゅには失恋ソングを作って歌ってほしいかなあ。できれば情景描写と心理描写が丁寧なやつ(強欲)。トラジャって片思いとか失恋の曲ないよね?あったっけ?うみくんいわく、今後メンバープロデュースは難しくなるかもだけど、可能な範囲で。
そしてなんだかんだ言っても、ライブのパフォーマンスや演出でガラッと印象が変わる可能性は大いにあるし、聴いてるうちにどんどん魅力がわかってきてる部分もあるので、とりあえず現時点での感想ということで。