STARTO ENTERTAINMANT

『WE ARE! Let’s get the party STARTO!!』

 

 

東京ドーム、行ってまいりました!

アリーナも出るゲートでしたが、用意された席は一塁側スタンド上方。

遠すぎず近すぎず、全体がよく見えてよかったです。

まわりにトラジャ担も何人かいてなんとなく仲間意識笑。

 

 

 

 

 

では、私個人の感じたことをいろんな角度から綴っていきます。

 

 

 

 

 

 

注意盛大なネタバレあります注意


 

 

 

 

 

まずセトリ。

流れが素晴らしかった。

テンポ感も心地よい。

なんとなく、こんな意図で組んだのかなというのを勝手に分析してみた。

 

●1stブロック/自己紹介

White Love(Hey !Say!JUMP)
koi-wazurai(King &Prince)
Poppin’Hoppin’Lovin’(なにわ男子)

JUST DANCE(TravisJapan)
Black Sugar(A.B.C-Z)
こっから(SixTONES)
C’monova(Kis-My-Ft2)
Roar(KAT-TUN)

証拠(WEST.)
ガムシャラ行進曲(SUPER EIGHT)
ブラサービート(SnowMan)

 

オープニングから最初のMCまでのコーナー。

トップバッターは空気をあっためる役目なので、若手の元気系の曲かなと予想していたら、まさかのJUMPおにいたんだった。しかもホワラ。この時だけじゃなく、山田くんの顔面がモニターに映るたび歓声がすごくて、そういうあっため方もあるのかと思った笑。さらに続いたのがキンプリ→なにわという流れだったので、なるほど思いきりキラッキラで始まるわけね☆と納得。

そしてセンステにトラジャ登場。それまでのキラキラアイドル全開モードから、この後のかっこいい系に繋ぐための空気を変える役割というところか。

続くイケイケパートはえびパイセンから。ちょっとお茶目な登場のストがバクステでバッチリキメて、キスマイ→KAT-TUNとキャリアのある先輩たちが大人カッコいい空気を濃くする。

ここでまた空気を変えたのはWEST.。魅せる系とは違う泥くさいカッコよさで、親近感のある要素を入れてくる。

からの、SUPER EIGHTとスノの明るく楽しい曲でこのコーナーをしめ。

 

~MC~

 

●2ndブロック/関係性括り
《A》BEGINNING(Aぇ!group)
バンバンッ!(WEST.×なにわ男子×Aぇ!group)

 

LEVEL UP(TravisJapan)
FIRE BEAT(Kis-My-Ft2×TravisJapan)
DON’T U EVER STOP(KAT-TUN×SixTONES×TravisJapan)
LIPS(KAT-TUN×Kis-My-Ft2×TravisJapan)

 

~MC~


ぎゅっと(timelesz)
人生遊戯(timelesz)
頑張れ、友よ!(A.B.C-Z)
BANGER NIGHT(Hey !Say!JUMP)
DEAR MY LOVER(Hey !Say!JUMP)
ウィークエンダー(A.B.C-Z×Hey !Say!JUMP×timelesz)
RUN(A.B.C-Z×Hey !Say!JUMP×timelesz)

 

なにもの(King &Prince)
The Answer(なにわ男子)
ダイヤモンドスマイル(なにわ男子×King &Prince)

 

ABARERO(SixTONES)
WHIP THAT(SixTONES)
Dangerholic(SnowMan)
HELLO HELLO(SnowMan)
W(SnowMan)

 

サムシングニュー(WEST.×SUPER EIGTH)
ハート(WEST.×SUPER EIGTH)
ズッコケ男道(SUPER EIGTH)
勝手に仕上がれ(SUPER EIGTH)


 

いろんな理由でつながってるグループごとで括られたコーナー。

①デビューのお披露目をしつつ、関西組でにぎやかにお祝い。

②先輩のバックを務めてきたグループ括り。

③まだまだこれからがんばる中堅組?(ここはやや解釈が難しい)

④なかよしでかわいいTheアイドルな二組。

⑤同時デビューした同士。

⑥周年を迎え、名前も変わった関西ベテラン&中堅グループ競演。

 

 

●3rdブロック/オールスター

希望〜Yell〜(全員)
Thank youじゃん!(全員)
シンデレラガール(全員)
Big shot!!(全員)
ハルカナ約束(全員)
WE ARE(全員)

 

全員が会場全体をいろんな形で回る、ファンサコーナー的な感じ。

 

 

 

♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫♪♬♩♫

 

 

 

2回ほどあったMCはどちらも短めで、とにかく曲を繋いで一気に魅せていくスタイルだった。いろんな特徴を持つグループがいる中で、どういう役割をどのグループに持たせているかがわかりやすく、それぞれがちゃんと役目を果たしているのがさすがだなと思った。

今回特に盛り上がったのはストとWEST.だったような気がする。どちらも煽って客席のボルテージを上げるのがうまかった。選曲もその流れに合っていたと思う。もしかしたら他のグループでも同じような展開は作れたかもしれないけど、みんなが同じことをするより、全体の緩急やメリハリを考えた上で、ライブ感的なところを特に強みとする彼らにそこは任せたのではないかと想像。

アイドルらしいキラキラさも、こういうお祭りではとても映えるなと実感した。シンプルにペンライトを振って楽しめる曲っていい。そして甘いものの後にしょっぱいものがほしくなるように、スタイリッシュさやセクシーさも必要。洗練されたカッコよさもあれば、ダサカッコイイ曲もあって、そのへんのバランスも素晴らしかった。各グループのファンは知られざる名曲みたいなのをこういう時こそ披露してほしかったりするけど(いつかそういうライブも見てみたいけど)実際のところやっぱりこうなるのが妥当なんだろうな。

 

 

さて、ここからはトラジャ担目線でのトラジャ中心の感想を。

 

 

始まる前は何の曲をやるのか、2曲?3曲?といろいろ予想していた。全体の雰囲気を考えたらジャスダン以外のシングルはないな、アルバムのリード曲までは可能性あるとするともう一曲はLEVEL UPあたりか?と思ったらビンゴ。絶対ないとわかりつつ、Swing my wayと99PERCENTの組み合わせだったら大きい箱でも映えるし幅みせれるのにな~とか、ジャニオタ(と呼んでおく)ウケしそうなのはラブタグ、THE SHOW、Lock Lockあたりだよななんて妄想していた。なにわちゃんがダイスマやるなら、トラジャも夢ハリを誰かとコラボさせてくれよなんて思ったりもして(みなさん一緒に~のとことかさ)。

でもトラジャに求められてるのは、たぶん他グループとなじむ曲で、かつダンスでガツンと魅せること、そしてそれまでの空気をパフォーマンスでガラッと変えることなのかなと。近くの関西組担の人がジャスダンのとき「ノリ方がわからない」と言っていたけど、そのへんをうまくクリアできるのがLEVEL UPだったのかもしれない。

ただ・・・その前の関西組のわちゃわちゃがおさまらない中での、短いイントロに続いての「We are Travis Japan!」だったので、いつもよりインパクトが弱かった。まあD.U.N.Kの始まり方が最高すぎて、ついあれが基準になってしまうせいもあるのだけど。大阪はイントロ少し延ばしてくれんかな笑。実際のところ、いきなり曲よりはMCとか煽りとかで惹きつけてからパフォーマンスする方が、特にこういう場ではやりやすいだろうな。

 

キスマイ兄さんのバックで踊ったFIRE BEATは、8.8の時の曲・・・というのを後からレポで知った私。実は8.8は一回しか見ていなくて、今も手元にあるけど見れてないので「なんか聞いたことある」という認識しかなかった。そういう歴史も知ってての選曲なのかな。

DON’T U EVER STOPはインパの印象しかないけど笑、馴染みはある曲。

LIPSはわからなくてすいません。

 

衣装はジャスダンが久しぶりのメンカラど派手スーツ。遠目でも一目瞭然でわかりやすくてよかった。LEVEL UPの白衣装はおNEWっぽい。ディテールはちゃかちゃんしか見れてないけど、上品すぎずカジュアルすぎずでかなり好きな感じ。そしてラストのコーナーではなんとTHE SHOWのデニム衣装!!!のえさんの帽子が見えたとき、思わず身を乗り出してしまった。大好きな衣装なのでめちゃくちゃ嬉しくて、このときが一番テンション上がった笑。CHANEL衣装も年末にTVで着てたし、あとは金刺繡も着てくれたら泣いて喜んじゃうな(千年メドレー見たい~)。

 

トラジャは上手(一塁側)にいることが多くて、LEVEL UPもラストのWE AREもメンステ上手側だったのでラッキーだった。フロートは下手側から出たので遠かったけど、帰りはセンステからメンステに戻る花道の一番自分から近いところにちゃかちゃんが長くいて、ずっとこっち側見て煽ってくれてるのが嬉しかった。WE AREのときもめっちゃ上見てたな。

(そういえばムビステが一往復しかしないのが驚きだった笑。何往復もするトラジャコンが普通じゃないのか!?)

 

今回はドーム公演ということで、天井席の可能性もあるしと友達に借りて双眼鏡を持って行った。遠くても肉眼派なので双眼鏡を使うのは初めて。ちゃかちゃんにフォーカスしてずっと見ていたのだけど、なんと酔ってしまった笑。防振のはずなのに。途中で「なんか気持ち悪いな、あれ?これ車で文字読んだ時と同じ感覚だ」と気付いて笑った。慣れないのもあるんだろうけど、視界が狭すぎて他のことがシャットアウトされてしまうし、どうも私には合わないようなので、やっぱりどんなに遠くてもモニターと肉眼で楽しむことにする。

というか、トラジャのパフォーマンスをガン見したい派の自分には、ドームはどうにも魅力が薄い。あんなに細かく踊ってるのに音の届く時間もズレるし、双眼鏡でもちゃんと見れないし。こんなこと言ったらあれだけど、本当に劇場でじっくり見るのが一番いいんだよなあ。。。

 

 

事務所全体のコンサートは初めてで、トラジャへの他グループ担の反応はどんなだろうと良くも悪くもドキドキしていた。とりあえず私のまわりでは特に何もなく嫌な思いはせずに済んだ。終わってからいろんなレポが流れてきたけど、私はどのグループも特別扱いされてないし、逆に軽く扱われているとも思わなかった。関西組にデビューするグループと周年グループ×2いたらそれなりのボリュームになるのはまあそうだろうなとなるし、人気のあるグループの曲数が多いのもそうだろうなと。

ただ、Aぇのお祝いコーナーは正直せつなくなった。いいなって思った。おめでとうって気持ちとは別に、みんなの前でそういう場所と時間を設けてもらえることがうらやましくて。タイミングもあるけど、トラジャが事務所主導のデビューじゃないことはこれと関係なくはないと思う。


私はジャニーズ(としておく)の各グループをブランドと仮定して、一つの建物のフロアごとに売り場が分かれてるイメージを何年も前から勝手に脳内に描いているのだけど。

地下はジュニアでワンフロアにいろんなブランドのテナントが入ってる。デビューしたグループは一階に上がって、大々的に宣伝される。デビュー順に階が上がっていって、一番上が一番ベテラン。で、今までトラジャは一階なのに入口がわかりにくかったり、あまりPRしてもらえず目立たないってイメージだったんだけど、ここへきて別館と考えるのがいいような気がしてきた。

間違いなく傘下ではあるし、本館との連絡通路もあって行き来も自由。ただ思いがけないところから出店の話が持ち上がったので、とりあえずプレハブから営業を始めた。最近は建物も少しずつ立派になってきたけど、本館ブランドとはいろいろ勝手が違うので手探りなことが多い、みたいな感じ。いいところは、気軽にいろんな人がふらっと寄れるところ。バックアップは多少弱くても、この環境を活かして別館の規模を大きくしていきたいよね。

 

 

 

 

 

【おまけ】

 

ウィア魂の後に撮ったらしいこちらの動画桜

 

 

前後のわちゃわちゃに挟まれたダンスのなんとぐるぅびぃなことよ!

本番直後だからみんなイイ感じのテンションだね☆

 

てかいつも思うけど、よくその靴でその床で回れるね!?ポーン

 

この日結構寒かったのに、ありがとうね✨