久しぶりにこのタイトル(語る~)使ったな。

 

 

さてさて。Road to A。

毎日聴いております。

というか、ずっと流れているといった方が正しいか?

 

シングルやEPなどで先行配信されていた曲と、

披露はされているけど全貌不明だったり公式音源がなかった曲、

さらに新曲が10曲(でいいのかな)。

だからかな、First Albumにして、

Best Albumといった雰囲気もありますね。

 

では、新曲のタイトルが発表されたときの予想と照らし合わせつつ、

感想など書いていきたいと思います~。

 

 

「LEVEL UP」

予想:ゴリゴリだけどポップな感じ。

曲としては、キャッチーなメロディーとユニークなアレンジが印象的なエンタメ系。コンセプトに振り切ったダンスも見ていて楽しい。かなりハードそうなので、そういう意味ではゴリゴリ×ポップと言えるかも。ゲームという題材の選び方といい、アルバム発売に先駆けて先行配信したり海外の監督がMV制作したり、この曲きっかけで新しいファンを掴みたいチームの本気がうかがえる。


「Okie Dokie!」

予想:コミカルで楽しい曲かなー。

コミカルではなかった笑。そして楽しいというより嬉しいの方が感情としては近いかも。爽やかで軽やか、それでいておおらかな優しさがある良曲。ベース、指鳴らし、クラップと、ぬくもりを感じさせる音を多用しているのも雰囲気を作っているのかな。言葉数の多い歌詞も個人的に好み。MVもLAの空気感の中でTravis Japanのナチュラルな魅力が感じられて、大丈夫というメッセージの説得力を増しているように思う。

 

「Love Tag」
予想:LoveとはどういうLoveなのか。7曲目だしそろそろスロー系くる?

スロー系じゃなかった笑。どちらかというとジェットコースター系?オシャレなようでどこかJっぽいベタさを感じる。ライブでのパフォーマンスが楽しみなタイプの曲(千賀君コレオはこれかな?)

 

「Till The Dawn」

予想:夜明けまで?いろんな解釈できるなー。カッコエモい感じ?

カッコエモいはほぼ当たりでOK?10代の頃、こういうアレンジの曲を聴いていた記憶があるけど誰の何という曲か思い出せない。シティポップ、アイドル、どちらもあったような…。そんんなわけで何よりも懐かしさが先にくる。


「Seasons of Gold」

予想:発売時期的にもクリスマスソングですかね?ゴスペルとか。

クリスマスとは掛けてなかった笑。めぐるめぐるよ時代はめぐる的な解釈だった。曲調は壮大でドラマチック。歌い出しのげんげんが良い。

 

「King of the Jungle」

予想:ワイルド系かなー。ラテンぽさもあったりする?

ラテンというより本当にジャングル笑。トンチキ感があってJっぽい。ライブではトラッコでの演出がありそうな予感。いろんな動物の鳴き声が入っていたり、後半エレキギターがギュンギュン鳴ったり、不規則なリズムがあったり面白い。

 

「So Sunday」

予想:チルいやつが一個くらい入ってる気がする。

これは当たりでいいかな笑。ただ、想像していたより明るいかもしれない。憂鬱な日曜日の気分を軽くしてくれるようなほっこり感がある。ライブではなんとなくファンサ曲になりそうなイメージ。

 

 

「Day Off」

予想:タイトル的にはゆったりしてそうだけど、ズバッと物申す歌詞か。。。アニメのエンディング感ってどーゆー系統かわからん💦にんげんっていいなもEDだしなあ。

詞は共作とのことだけど、自分的にはのえまるにメロディーがついたような感覚笑。たしかにアニメのエンディングっぽさはあるかもしれない。そういう演出だったら楽しいかも。

 

「Paranoia」

予想:危険なかほりがしますね。クンクン。パラノイアは、明菜様のTATTOOの歌詞に出てくるので覚えてた。わりと曲の雰囲気も近い気がする。

イントロから一気に掴まれた。スピーカーからでも衝撃だったのに、ヘッドフォンで聴いたら知らない音がいっぱい詰まっていてさらにやられた。それぞれの声の特徴が生きそうな組み合わせなので、曲調も相乗効果も期待していたけど予想を軽く超えてきた感じ。中でも閑也氏の覚醒っぷりが異次元。「半端な覚悟じゃなくて~」のところではDa-iCEを思い出したほど。地声の高音張れるのは強い。ここを聴きたくて何度もリピっては、毎度あまりの色気に混乱している。どうかこの声を誰か育ててもらえないだろうか。

反対に低音の魅力で表現の幅を広げているのがしめちゃん。しめしず交互のパートも面白い。そして自らも参加しながら彼らの魅力を最大限に引き出すディレクションをした(と思われる)中村氏もまた天才。どこまでが彼の意見かはわからないが、音の立体感が素晴らしく、音楽的センスがあることは間違いない。難易度の高いことを詰め込んでいるので、ライブでボーカルがどこまで再現できるかは未知数だけど、パフォーマンスも楽しみである。

 

「Bro :)」

予想:アコースティックなアレンジの、ほのぼのエモソングと予想。かわいくてあったかくて、ちょっとほろっとするような。カントリーっぽい可能性もあるかなー。

これはほぼ正解ということで笑。詞も曲もど真ん中という感じ。日本語だとストレートすぎる気がするから私は英語の方が好きかな(そういうのが好きな人もいるだろうけど)。ライブではまちゅはギター弾くのかな。

 

 

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Jr.時代の曲は、ライブ音源しか聴いてこなかった身としては、いささかおとなしいというか物足りないというか。。。あの時にしかなかったギラギラ感が消えてしまって、キレイに整っていることが正直最初は少し寂しく感じた。ただDRIVIN’ ME CRAZYでもそれは同じだったので、慣れの問題もありそう。

そしてPARTY UP LIKE CRAZYは、これだけのラインナップの中でも少し強い光を放っているように思う(個人的には)。いろんな経験を持つ曲だけど、アルバムの通常盤に入れてもらえた(=配信された)ことで、自分もよりたくさん聴けるし、聴いてもらえるのがとても嬉しい。

 

 

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たぶんトラジャのチームは長期でいろいろ計画を立てていて、

今回のアルバム発売はそのひとつかなと思っています。

シングルとアルバムリード曲はキャピトルの意向が大きく、

それ以外は本人たちの意見がより尊重されるような環境なのではないかと。

知らんけど。

 

それにしても。

 

これだけのクオリティの曲たちに恵まれて

初めてのアルバムを出せるということが素晴らしい。

さらにデビュー前からの曲もリリースできて。

CDという形でも残せて。

私自身は特にCDに思い入れがあるわけではないけど、

トラジャのみんながあんなに喜んでるの見たら良かったねとなるもん。

 

今回、アルバム&ツアーに関するメンバーのコメントとかみてると、

全員共有してる部分がほとんどなのは前提として。

 

ちゃか:作品にこめたメッセージ

うみ:具体的な記録

しめ:CDを出せた喜び

のえる:ぜんぶ

しず:聴いてください

げん:ライブへの思い

まちゅ:音楽を届けられる喜び

 

を特に個々から感じました。

 

英語多めということもあって、歌詞の意味などをちゃんと理解するには

少し時間かかりそうですが(元々あまり重要視しないので)、

またどこかでそのへん解説してくれたらいいなあ。

 

 

初週1位も取れてよかった✨

 

末永く

たくさん

愛されますように・・・!