待望の第5弾! | Color Raiz

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Travis Japanへの愛を垂れ流してマス☆

ちょいと出遅れてしまいましたが!

 

 

 

やったー!爆  笑

わーい!爆  笑

待ってましたー!爆  笑

 

 

世の流行に疎いneoさん、こちらの映画を知りませんで滝汗

なんかインド映画がバズってるらしいホジホジくらいの、

うすらぼんやりとした認識はありましたが、

たまに目にするナートゥダンスというワードが

ここからきてることもこのたびようやく知りました滝汗

 

トラジャ推してると、世界が広がりますなあ。

 

 

インド映画と言えば、ウン年前?ウン十年前?に大流行りした、

このイメージしかないのです。

レンタルして観たんですけど、もうひたすらずーっと踊ってる印象しかなくて😂

どんな話だったかも???な感じなので、

RRRもそういう系なんだろうか?と思っていました。

 

 

というわけで、まずナートゥダンスなるものをチェック。

ほう。。。これは。。。疲れるやつだ ←そこ?

軸足の負担がハンパないやんか💦

脛にもきそう💦

雰囲気はミュージカルっぽいな。

これもやっぱりマハラジャ系踊りまくる映画なんだろうか。

 

とまあ、正直あまりピンとこず😅

 

でも楽曲がアカデミー賞受賞してたり、ロングラン上映してたり、

映画鑑賞済みのトラジャ担の興奮ツイートなんかをみていても、

とにかくなんかすごいらしいので()

よし、一度映画をみてみよう!と。

 

普段映画ほとんど見ないくせに(前回はきみあお)、

ちょうどいい場所と時間だったという理由で

太っ腹に高いお金払ってドルビーシネマを選択。

3時間もあるけど大丈夫かな?集中してみれる?

退屈したり、好みに合わなかったりしない?元取れる?

と、結構ドキドキしていたのですが。。。

 

杞憂でした。

 

とても面白かったです。

途中で画面に「休憩」の表示があり、

日本ではそのまま続行されるというのはレビューで知っていたので、

「ということはこの先まだ長いんだな?」とは思いましたが滝汗

飽きたり疲れたりすることなく、最後まで見れました。

あれだけの長時間、観客を惹きつけ続ける作品のパワーがすごい。

熱くて、美しくて、残酷だけど希望があって。。。

タイプとしてはマッチョ男性は好きじゃないけど、

後半から主人公2人ともめっちゃカッコよく見えてくるし笑、

女性陣の美貌も眼福。きれいなひとすき。

まあ、ツッコミどころもちょいちょいあるんだけどね笑。

座席がゆったり仕様だったのもよかったかな(高いお金払って正解😂)。

 

ナートゥダンスのシーンは本当に一部でした。

でも、背景を知って見ると見方が全然変わるので、

BSフジの番組放送までにみるといいかもです。

(ただ、戦闘シーンなど激しい描写も多いので苦手な人は要注意注意

 

 

で、ナートゥダンスについてちょろっと調べてみたら、

個人的に興味マシマシポイントてんこ盛りでした。

そう、この「上半身を固定して足を踏み鳴らす」という特徴が、

フラメンコにも通じるなと思っていて。

フラメンコもインドにルーツがあると言われているので、なるほどなと。

あと、大好きな漫画『CIPHER』にも出てくる破壊と再生の神シヴァが踊る、

ターンダヴァというダンスがナートゥの元になってるかもというお話も、

とてもとてもとてーも興味深いです。

 

劇中、なぜナートゥダンスのシーンが必要だったのか?とか、

なんでトラジャがそれを踊るのか?というとこまで考えて、

勝手にうわ~!となってます。

 

あと、ちょいちょい虎が出てきます。

インド人にとって、虎は強さの象徴で「ほにゃららの虎」というのは

最高の褒め言葉なんだそうで。

 

えーと、ちょっと待って。

今回の企画、なんかすごいな!?

 

どういう経緯で決まったのかわからないけど、

第5弾にして、急にスケールばかでかくね???ポーン

S.S.ラージャマウリ監督はトラジャのことをどこまで知ってるんだろう。

でもJUST DANCE!を聴いて、作品のテーマと通じるものを感じないわけがない。

これはキャピトルも絡んでいそうだな。

 

なんでこれがBSだけなんだろうな。。。

もちろん、BSフジさんは愛しすぎるくらい愛してますけども。

BSだからできる企画なのかもしれないけども。

bior organicsさん提供もありがたすぎますけども。

 

ただ、そういう事情はとりあえず置いて考えると、

プロモーションの質としては超ど級に素晴らしい。

世界的に大ヒットしている映画とのコラボなんだけど、

そこにはぎっしりと中身が詰まっていて、いやらしさがない。

そもそもEPシリーズという番組そのものが

トラジャのプロモーションとも言えるんだけども。

 

いろいろもどかしい気持ちはありながらも、

力業でなく丁寧に売ってもらえることへのありがたさも感じるので、

こちらも根気よく丁寧に応援していくしかないですねウインク

 

 

ま、そんなわけで、映画を見たことにより、

第5弾への楽しみ度が爆上がりしました✨

リーダーは誰かなー!