BIG BANG BOY | Color Raiz

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Travis Japanへの愛を垂れ流してマス☆

昨日は帰宅して、よーし!お祭り忍者じっくりみるぞー!と思ったら予定が狂ってしまった。

だってYouTubeのホーム画面トップになんかいる。

 

 

 

 

 

「虎者 NINJAPAN 2021」 公演テーマソングMV解禁?

 

 

 

パソコンを開く直前に、友達から「虎者新曲!」みたいなことを聞いていたのですが、

そのときは何だかわかりませんでした。

で、あーなるほど、これのことか~とみてみたのですが。。。

 

 

 

 

 

まず思ったのが

 

「ついに英語詞きちゃったか。。。」

 

でした💦

 

 

 

 

 

画面を見ながらも内容がイマイチ入ってこないくらい動揺(?)していて。

その後、何度か見直してるうちに、落ち着いていろいろ咀嚼できてきたので

ブログ書きながら整理したいと思います。

 


 

 

 

まずは全編英語歌詞について。

反対の理由は、英語の発音の問題です。

普段の会話なら、多少拙い発音でも通じればいいですが、歌の場合はクオリティに関わります。

よっぽどの美声で、声の響きで言葉を超えた何かを伝えられるような特殊な才能があれば別ですが、

そうでないなら、きちんと伝わる発音で歌う方がいいと私は思っていて。

アイドルだからちょっとくらい下手でもいいという価値観は日本だから通用するもの。

百歩譲ってアジア圏ならいけるとしても、欧米は厳しいんじゃないかと。

 

自分のまわりには、スペイン語の歌に本気で取り組んでいる人が何人もいるのですが、

日本人が比較的発音しやすいと言われているスペイン語ですら、ものすごく苦労しています。

レッスンを頼んだら「A(あ)」の発音が違うと言われ、一時間「A(あ)」の練習だけで終わった人とか、

民族による骨格の違いを勉強して、一音ずつ地道に口の動かし方を研究してる人とか、

自然な発音に近付くために、みんな気の遠くなるような努力をし続けています。

そんなわけで、母国語以外の言語を大人になってから習得するのは

本当に大変なんだなというのが実感としてあるので、

だったらいっそ、日本語で気持ちをこめて丁寧に歌う方がいいんじゃないかなって。

日本語がわからなくても、魅力があれば海外のファンもつくと思いますしね。

(アニメのテーマソングってそんな感じですよね)

 

 

でも、ファンとしては、せっかくトラジャのみんながこうやってがんばって英語勉強して歌ってるのに、

頭から否定したくないし、世界進出に本気で踏み出したんだろうから

どうせなら気持ちよく応援したい。

というわけで、モヤモヤを解消すべく、帰国子女(ネイティブスピーカー)の友達に動画を送って、

トラジャの発音について聞いてみました。

彼女の意見は「発音レベルは普通。まあ、基準は難しいとこだけど、悪くはない。

母国語の人が聴けばわかるのでは」とのこと。

さらにお姉さんにも聞いてくれて、5番目(まつく)が一番わかるかも?と。でも歌詞にもよるとも。

(それよりバク転土下座の子はどの子だと聞かれたらしい🤣)

「みんなそれらしくは聴こえる」そうで、そうか。。。と。

まあやっぱり大賛成ではないけど、そんなにひどいわけでもないならとりあえずいいかとなりました。

 

 

んでもトラジャに限らず、事務所はこのへんもうちょっと考えた方がいいよ~?

 

 

英語の他にも気になったことがいくつかありました。

 

 

●曲の雰囲気がなんかIMPACTorsっぽい

ってことはやっぱりタッキーの好みかなあ?トラジャちゃんたちは意見したんだろか?

初めて曲を聴いたときの話は出てたけどどうなんだろ。

 

●前半モノクロ部分の衣装が狼青年っぽい

フードだけやん(笑)。

いや、好きなんですけどね。ボロボロだけど雰囲気あるし。動きもあるし。

前回の白い忍者衣装のことを思えばもう万々歳です。

 

●後半カラー部分の衣装(振付も?)がBTSっぽい

東海オンエアだとかジャニーズwestだとかいろいろ言われてますね(笑)。

あ、でも好きなんですよ、これも。みんな似合ってるし。

 

 

結局何が言いたいかというと、「オリジナリティが薄い」ってことです。

既視感のある要素が並びすぎていて、うーんってなっちゃったんですよね。

MVの雰囲気も、すごくカッコいいと思いますが、

ジャニーズの先輩グループで似たようなのみたことあるなあって。

まあでもそういう意味では「ジャニーズらしさ」はあるのかもしれないですけどね。

 

 

それから、紅孔雀推しがちょっと強めだなと思いました。

+81のshortの再生回数みても、松松の人気が高いのは感じるし、

一般層にアピールしていくために、アイドル性の高い2人をシンメに、

ダンス番長ちゃかちゃんをセンターにして、興味をひこうという狙いなのかなと思います。

格差というほどの嫌な感じはしないのですが、撮り方やフォーメーション、衣装などで

紅孔雀が「掴み役」になったのかなあというのは感じました。

全員を同じ扱いにするには、全員が認知されないと厳しいんだろうな。。。

 

 

 

 

では、ここからは良い部分を。

 

 

●みんなのビジュ&パフォが大変良い!

なので難しいこと考えずにみれば視覚的には最高。

ちゃかちゃんのアップは本気でドキッとしてしまった。激しさと哀しさが同居する目の表情。

なにより右目のまつ毛が。。。たまらんデレデレ

後半、カラーになってからのダンスもかっけー。ちゃかちゃんジュリーかよ(社長じゃないよ)。

so good, so badのニュアンスがオシャレすぎる宮近さんにも釘付けだし、

全員でムーンウォークとかあまりにもトラジャがトラジャすぎて笑い泣き

あと、まつくのマスタードイエローがめっちゃ目に入ってくるんだよなあ。

脚の長さが映える衣装だよね。インナーのシャツも好きテイスト。

 

 

●映像の作り方

目新しさはないけど、最初から最後まで世界観を持ってるし、とにかく凝っている。

ナミダは、曲も振付もいいのに、MVのセンスが残念すぎて💦

ナミダが公開された当時の話を聞くと、そんな贅沢なこと言ってられない状況だったらしいのですが、

好きじゃないから正直あんまり見る気がしなくて💦

今回は、デビュー組並みのクオリティで、ちゃんとお金かけて作ってもらってる感じ。

モノクロからカラーになって、ガラッと雰囲気変わるけど、なぜか統一感もあるし。

まあ、忍者はどこに行った!?ってのはありますがね(笑)。

 

 

●歌詞の意味

インテリさんの多いトラジャ担、早速歌詞を訳してくれてます。

虎者の内容がわからないので何とも言えませんが、今回も熱い歌詞です。

基本的にはThe Showの延長線上にある感じかなあ?

宇宙に行ったライオンのような雰囲気も。Tigerってワードも出てきてますね。

Travis Japanのコンセプトがぶれてないことがわかったのは嬉しいですね。

 

 

 

 

こんな感じです。

 

いろいろ書きましたけど、結局のところプロデュースする側への不満ですからね。

ん?つまり、タッキーってこと?キョロキョロ

たしかに自分の中で、+81への信頼感との差がすごいです😂

タッキーも、トラジャにしかない、トラジャだけのものを打ち出していってほしいなあ。。。

 

 

でも、MV何度もみてるうちに曲も覚えてきちゃったし、

カッコいいのは間違いないから、前向きに推していきますよ。

 

エイエイオー✊