それでもキンプリがいい理由 | Color Raiz

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Travis Japanへの愛を垂れ流してマス☆

アーカイブ、毎日リピっております。
好きなとこだけ~、今日は最初から~とかいろんなパターンで。
一週間限定ですからね。ジャンジャン見ないとね☆


ただ実はワタクシ、ライブの後しばらくちょっと落ち込んでおりました。
ライブは大大好評で、ネット上でもめちゃくちゃ盛り上がっていて、
実際私も楽しんだのですが、同時になぜかブルーな気分が湧き起こったのです。
なんでかなと考えた結果、“ぼっち感”が原因かなと思い至りました。

前回感想にも書いたけれど、キンプリメンバーは、自分たちにしかない強みを、
そしてそれこそが多くのティアラの望むものだという確信を持って出し切りました。
でも私はそもそもキンプリの王子様アプローチに興味がない偏ったファンです。
(なので自分のことをティアラと呼べません笑)
今までひとりで楽しんでる分には、そこについて疎外感的なものを感じることはありませんでしたが、
こうして配信型のライブを行い、リアルタイムでのみんなの反応がわかる場面になると、
「自分って一般的なファンと違うんだなあ」と強く実感させられてしまったのです。
何より、セトリを通じてキンプリメンバーとティアラは相思相愛なんだということに気が付いてしまった。
たぶんこれが一番堪えてるんだと思います(妄想セトリなんて考えたから余計に)。
自分の好みは変えるつもりもないし、というか変えられないし、
でもだからこそ感じる淋しさがあるんだなあということを今回思い知りました。
偏ったキンプリファンである限り、これはきっとこれからも付き合っていかないといけない感情なんだと思います。


さて、そこでひとつ疑問がわきます。

「わたしはそれでもキンプリのファンでい続けるのか?」

キラキラ王子様要素というのは、今やキンプリにしかない専売特許に近いです。
そこをスルーしてもキンプリのファンでいるのか?
(注:めんどくさい思考回路が炸裂しております)

というわけで、わたしはキンプリの何が好きなのか、
この機会にあらためて整理してみることにしました。


①ルックス
近年、こんなに顔のいい男子ばかり集まったグループがいましたでしょうか?
というくらい本当に全員お顔が良い。嫌いな顔がない。それも違う個性の顔。
でも、顔がいいだけのオトコは観賞用にはなりますが、ファンにはならないです。
モテると思って中身薄っぺらい顔だけの輩とは一線を画しているところがすごく好き。

②ダンス
カイちゃんと紫耀君が大部分を占めますが、ダンスのレベルがものすごく高い。
とにかく彼らのガシガシ踊る姿を見てときめきたいのです。
でも、ほかにダンスうまい人やグループはたくさんいます。
彼らではダメなのか?
ちょっと比較してみます。

 EXILE系・・・ファッション含む見た目と歌が好みじゃない。人数が多い。
 K-POP系・・・ダンスレベルは高いけど整形と濃い化粧が嫌。人数が多い。(女性は好き)
 他のジャニーズ・・・全然詳しくなかったけど、キンプリの影響で目にするようになって、
           ラウール君(Snowman)と宮近君(Travis Japan)は見つけてしまった感あり。

有名どころとかある程度売れてる人しかわからないですが、
まさかのジャニーズ内の2名に心惹かれる結果となっちゃいました。
特に宮近君はヤバくて、でもBIGBANGを踊る紫耀&海人をみたら落ち着きました(笑)。

③わちゃわちゃ
若者が集まってふざけたりしてるだけなのに、どういうわけかめちゃくちゃおもしろい。
これは今まで知らなかった世界です。

④個人のキャラクター
メンバー全員が振り幅(ギャップ)と愛すべき性格の持ち主というのもミラクル。
5歳~45歳くらいまでのキャラクターが、それぞれ場面に応じて自然に出てくる。
子どもの無邪気さも、大人の堅実さも持っているなんてどーいうことでしょう。

⑤歌
全員が個性的な美しい声の持ち主で努力家ということもありどんどん上手くなっています。
キラキラソングには反応できないけど、リズムが凝っていたり、メロディーが素敵だったり、
アレンジがオシャレだったり、好きだなと思える曲がいろいろあります。


以上、演技とか他にも要素はありますが、とりあえず5つポイントを挙げてみました。
結局のところ、複合的な理由で好きなんだなというところにたどり着きます。
顔がいいだけでも、ダンスがうまいだけでも、わちゃわちゃがおもしろいだけでも、
性格がかわいいだけでも、歌がいいだけでもないってことなんでしょうね。

じゃあもうしょうがないか☆

私は偏っている。
紫耀君ぽく言うと「ダメなほうのファン」かもしれない。
そのせいでまた淋しい思いすることあると思うけど、最終的に好きが勝つなら良いのだ。

と、開き直ったところで、おしまいにしたいと思います。