お誕生日記念☆高橋海人を語る | Color Raiz

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Travis Japanへの愛を垂れ流してマス☆

4月3日はカイちゃんのお誕生日でしたね。
おめでとー!!!
ということで、かねてからやりたいと思っていた
「ひとりひとりの魅力について語っちゃうぞ!」
その①をカイちゃんから始めたいと思います!


キンプリにハマり始めたころ、高橋海人君は
どうやらダンスがバチボコうまいらしいと知ったのですが、
キンプリのシングルは甘め路線の曲が多かったせいか、
イマイチ彼の実力がみえませんでした。
そんなある日、TVで「Naughty Girl」のMVの一部が流れました。
紫耀君じゃない誰かがセンターで踊ってる姿が飛び込んできて、
それがカイちゃんでした。
この曲、紫耀君も相当カッコいいんですが、何回も繰り返しみているうちに、
カイちゃんのすごいポイント(わたし的に)がどんどん出てきました。

あー、この人ってリズムとかノリの感じ方が違うんだなと気付いたのは、
最後のサビにいく前、歌だけでリズムとってるところをみたとき。
一応自分はへたくそながらも長年踊りやってまして、
とりわけリズムの難しいジャンルだったりするので、
そのへんの感覚はたぶん、ひとよりちょっと細かいと思うんですけど、
ああいう「ただカウントをとる動き」というのはものすごく難易度高いのです。
普通の人が4分音符くらいで感じてる音を、16部のさらに裏の感覚でとらえ、
さらにそれを体のパーツを細かく使って表現してるみたいな感じ。
同じく、2番のラップ「未体験なemotions ~ overdose」のところも秀逸。
ここでカイちゃんはラップしながら前に歩いてくるわけですが、
踊りであって踊りでないというか、流れてるグルーブの中で
自由に動いてる感じがかっこよすぎる(特にMVのダンスverのとき)。
ここは毎回違う動きをしてますね。
もちろん振付の中で好きなところもいろいろあるんですけど、
私が高橋海人ここにありと強烈に魅力を感じるのは、
振付というよりリズムそのものを表現してる部分だったりします。

あと歌ですね。
声質としては好みとは違うんですけど、ひじょーに惹かれるものがあります。
これは何かなと考えましたところ、おそらく「熱」ではないかと。
私がやってる踊り(めんどくさいから言っちゃうとフラメンコです)は、
スペイン人(ジプシー)が魂の叫びを訴えたりするような性質の歌とともにあります。
よく情熱的とか言われますけど、そう、カイちゃんの歌はpassionがあるんですね。
発声もまっすぐでストンと入ってくるし、音程もめちゃくちゃ安定してる。
顔も濃いし(笑)、並外れたリズム感の持ち主だし、熱のある歌うたっちゃうし、
カイちゃんってラテン系か黒人系の血が入ってないですかね?
(そういえば玄樹くんはご先祖にスペイン人いるんですよね)

で、そんな感じでパフォーマンスレベルめっちゃ高いくせに、
普段はえげつないくらいの甘えん坊キャラってのがずるい。
間違いなく「めんどくさい性格」なんだけど(笑)、
本人も自覚していて開き直ってるせいか、かわいさが上回ってしまうという・・・。
なんなの、あの母性本能のど真ん中狙ってくる感じ。
まあでもすごく感覚が鋭いんでしょうね。
芸術家肌というか。でも強さも持ってる。これは彼だけではないけども。
レンレンのラジオで聞いた「子供のころ家で何時間もダンスの練習してた」って話、
あー、私が一番尊敬するタイプの人間だって思いました。
その分野で頭一つ抜ける人ってそういうタイプなんですよね。

そんなわけで高橋海人君は、ギャップの宝石箱キンプリの中でも、
一番といっていいくらいの振り幅を持つ男。
さしづめアレキサンドライトってとこですかね。