今日「ブログみてます」と立て続けにお2人に言われたので、調子に乗って連続更新です


2回目はアレグリアスについて。

テンポもわりと速めだし、コンパス(リズム)強いし、メジャーコードだし、
イメージとしては「明るくて楽しい曲」って感じですかね。
実際は結構奥が深いというか、ノーテンキなだけじゃないんですが、
踊る時の衣装は、色、デザインとも明るくしとけば大体間違いないと思います。
暖色でも寒色でも暗くならなければ
暗い衣装がダメってわけじゃないけど・・・相当うまくないとキビシイかな

明るさとか華やかさとか可愛さって、やっぱり人に好かれる重要な要素なので、
たとえ踊りがイマイチでも(!)、衣装でそういう部分をアピールしておくと
見ている人にも受け入れてもらいやすいと思うわけです。

でも、「明るければ何でもいい」とは私は言い切れないなー。
とりあえずやめといた方がいいのは、コテコテのフェリア用の衣装をそのまま着ること。
立ってるだけならいいんですけども、ヌメロを踊るなら絶対手を加えた方がいいです。
ハリのある生地でボリューミーに作ってあるヤツなんかは特に要注意
袖口のフリルが大きすぎてブラソを上げると顔が隠れちゃったり、
ファルダの裾のフリルが硬くて重いせいで、ブエルタしたとき余韻がなかったり、
つまり、どんなにやわらかく踊っても衣装のせいで動きが硬く見えちゃうんです

というわけで、衣装の生地は色柄だけじゃなく、質感もかなり大事だということを強調しておきます