実家の母が入院しまして。
いいお歳なので、そういうことも
増えては来るんだけれども、
なかなか時間がうまく調整できない
自分がもどかしい...。
って、今に始まったことじゃないか!
ということで、
揚げ物苦手な私でも、
多少他のことに手を取られてても
焦げずに美味しい揚げ里芋、
作ってみました。
義母がですねぇ、
里芋作るの、ほんっと上手いの!!
柔らかくて甘くて、
里芋ってこんなに美味しかったの!?って。
そんな里芋、ただ今旬でございます。
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実際に使ったのは、親芋。
里芋の親ですね。
義母に教えてもらうまで、
約30年、見たことも触ったこともなかった
親芋さん。
親なのに意外と(!)美味しいんです。
しかも、早く煮える。
あ。でも、食べられる親芋と
食べられない親芋があるんだそうで。
食べられる親芋に出会ったら
ぜひ味わってほしいお芋さんです
じっくりじっくり揚げサトイモ(3人分)
親芋 中1個(サトイモ 中4個分ぐらい)
揚げ油 適量
塩 小さじ1/4~1/3
GABANタイム 小さじ1/4
GABANカイエンペパー<パウダー> 2~3振り
GABANイタリアンパセリ 適量
GABANパプリカ<パウダー> 適量
1. 親芋の皮をむき、お上品な一口サイズに切る。
2. 高さのある小鍋に入れて、油をひたひたやや少な目ぐらいに入れて点火。
3. 約100~120℃ぐらいでじっくり揚げる。
4. 途中、万遍なく揚がるように里芋を動かしながら、竹串などで中まで火が通ってるのを
確認して、約170℃で表面カリッとするまで揚げる。
5. 熱いうちに、塩、スパイスを振りかけてなじませる。
レンチンで火を通すと、
失敗なくてよさそうなんですが、
じっくりと加熱することで、
甘みが引き出される..とかなんとか、
じゃがいもをじっくり揚げた時に知ったので、
里芋も同じくじっくりと。
途中、里芋のあま~い香りがして
食欲めっちゃそそられます。
中はねっとり、ほんのり甘くて
ちょい辛塩味。
タイムの爽やかな香りがいい感じ。
カイエンペパーは、かなり効くので
好みの辛さに調整。
...したら、ほとんど降りかかってるのが
わからないぐらいだったので!
パプリカパウダーで赤さを主張
この量全部カイエンペパーだったら
かなり辛くて、ひーっってなりそう!
使ったのはこちら。
ハウス食品さんとレシピブログさんのコラボ企画、
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でいただいたスパイス。
イタリアンパセリはもはや
おしゃれを醸し出す重要なアイテム(!)として
欠かせない一品になっております...。
我が家の庭のフレッシュ(だった)
イタパセは、全部食害にあったしね...。
スパイスはじめてさんでも、
気軽に使えるスパイスで、
ぱらりと一振りで、スープやパスタ、
サラダにドレッシング、フライの衣などなど
おしゃれに見せてくれる素晴らしさ。
パセリより苦味少なくて、香り強め。
でも、フレッシュよりもドライの方が
個人的にはマイルドで使いやすい気がします。
イタリアンパセリレシピ
他に、カイエンペパーは
その赤さからもわかるように、辛いんです
たぶんね、私の理解が正しければ
唐辛子パウダー。
我が家には他に、レッドペパーと
あらびきチリペパーがあります。
レッドペパーは赤く熟した唐辛子、
あらびきチリペパーは唐辛子の粗挽き、
とざっくりざっくり理解。
でも、そのまま舐めてもとっても辛くて、
粗挽き以外は実はよくわかってなくて
誰か私に、上手な使い分け方を
教えて下さーい!(自分でも調べてみます!)
カイエンペパーレシピ
タイムは、魚の生臭さを取ってくれたり、
肉とも相性のいいスパイス。
爽やかで、ほんのり苦い風味を楽しめます。
例えば、クラムチャウダーとかシーフードチャウダー、
チキンソテー、魚のムニエルなどなど。
ちょっと使うだけで、
いつもの料理が本格的な香り
タイムレシピ
などが参考になります。