過去の記事にも書いたが、私の母は気丈で厳しく、父に苦労したからとはいえ、虐待傾向であった母です。
私も家庭を持ち、子供も生まれ、病を克服したりして大の大人になってからでも、「どうしてこんな言葉を吐くんだろう・・」と泣かされたこともあります。
それでも、時にはいろいろ助けられたこともあったし、愛情不足で育った私は母を邪険には出来ません。それは、いろいろあった父に対して、もです。
きっと、植え付けられている「こういう娘であって欲しい」という洗脳状態かもしれません、、
そんな母が、この何か月の私の周りで起こる状況に、今までとは違う形の優しい言葉が出たりしています。今日の電話もそうでした。
どうしたんだろう・・・コワイ・・・と思いつつ、有難く思い・・・・
死ぬ間際に人は優しくなったりするというから、冗談じゃなく気丈であってくれ!と思ってしまった、、、
どれだけ憎い時期があったにせよ、今倒れられたら私はトリプルパンチどころの話ではないのです
「茎わかめの佃煮をまた送るわ~」と笑って電話を切りました。
母の年齢まで元気に過ごせるだろうか?
自分にも他人にも厳しい母ではあるが、見習う点は多々あると過去の言葉を振り返り、自分の身体は自分で大事にしないと・・・と反省しながら歩いていた。
今日の歩数・・・7591歩