こんにちは。
今日は久しぶりに音楽関連の記事を書いていこうと思います!
突然ですが、皆さんは好きな音楽、あるのではないですか?
- JPOP
- ジャス
- JROCK
- ボカロ
- DnB
など世の中には色々なジャンルの音楽があると思います。皆さんに好きな音楽のジャンルやアーティストがいる場合、どのような経緯でそれを好きになってよく聴くようになりましたか?
- 友達の紹介
- 偶然SNSのおすすめ欄に表示された
- 親からの紹介
色々あると思います!
過去の記事を見ていただいている人ならわかると思いますが、うp主は自分でいうのもアレですが...1日に数時間はヘヴィメタルを聴くほどのメタル好きで、最近聴くジャンルはメロディックデスメタル、テクニカルデスメタルに偏っています。今日はぶっちゃけ...
記事のネタが全く浮かばない!
ので、今日は自分がメタルにズブズブとハマっていったきっかけを話していこうと思います!
1. メタルを知る前
そもそも当然ですが、初めはみんな音楽自体を知りません。自分の場合は小学3年生まで音楽をほぼ知らず、その時から当時友人から、米津玄師さんの「Lemon」を勧められ、それ以降、米津玄師さんのシングルをいくつかサラッと聞いていたぐらいで、特に特定のジャンルの音楽にドップリ浸かっていたという訳ではなかったんです。一応自分の両親は学生時代にどちらも楽器を習っていて、自分も幼い頃から楽器を習っており、その時は結構色々な曲を弾いていました。その時は少しの間ハマっていたアーティストの曲をその習っていた楽器で弾いて、というのはほんの時々行っていました。ちなみこのアーティストは菅田将暉やコブクロです。しかし長いこと習ってきた割にはあまり好きにはなれなかったんです。
その時、転機が訪れたのが僕が中学3年生になったばかりの頃でした。とある音楽番組でL'Arc~en~Ciel(愛称:ラルク)というバンドに出会ったのです。その時聴いたのがWinter fallでした。
かなり落ち着いた曲じゃん!
と思った人もいると思います。もうぶっちゃけます!!当時、自分ははっきり言って厨二病に近いものを持っていました。ずっと「その時はみんなとは違う存在でいたい!!」と考えるまあまあ痛い人でした...(-_-II)。ラルクのアルバム曲を含め、他の曲をあさっていた時に出会ったのがThe NepenthesやRoute666といったかなりハードロック色の強い曲でした。ぶっちゃけ最初は少ーーしばかり苦手だったのですが、当時、まあまあ厨二病に近いものを拗らせていたせい(もしかするとおかげかも)でかなり聴き込んでいました。そして段々クセになってその2曲がカッコいいと思うようになっていました。この時はまだメタルという言葉さえも知らなかった時です。
そしてラルクが出した全曲の内半分ほど聴いた頃...でしたっけ?そこははっきりとは覚えていません。その頃にもう1つのバンドに出会ったんです。Janne Da Arc(愛称:ジャンヌ)でした。Janne Da Arcを聴き漁っている時、よくJanne Da Arcののレビュー(特に初期の3つのミニアルバム)などで、「一定数のメタラーにも人気」、「演奏技術が高い」という感想がありました。ここで初めて「メタル」という単語に出会いました。ちなみに当時よく聴いていた曲は、RED ZONE、WIZARD、Mr.Trouble Makerといったメタル要素がそこそこ強い曲でした。ラルクとジャンヌはどちらも最終的に全曲をほぼ全制覇しました。d(^o^)b
2. メタルとの出会い
当時自分はさっきの出来事などをきっかけに、定義などもよく知らず、次第にバンドに「演奏技術の高さ」というものを求めるようになっていました。そしてそのようなバンドを調べている時に出会ったバンドが、摩天楼オペラというヴィジュアル系ヘヴィメタルバンドでした。当時初めてこのバンドを聴いた時、結構慣れないサウンドだな、でも面白い(厨二病心...)と思っていました。そして摩天楼オペラの曲も漁り始めるようになりました。漁っている最中、当時の自分にとってとても衝撃的な曲がありました。Burning Soulという曲でした。
なんだこれめちゃくちゃカッコいい!!!
純粋にそう思いました。そこからは段々、ヴィジュアル系ヘヴィメタルバンドにハマっていき、VersaillesやNoGoDなどの摩天楼オペラとほぼ同系統のバンドにも手を出し始めました。はっきりいってその時期ではそのバンド達のみ重点的に聴いている状態でした。
3. 洋メタルとの出会い
最初に知った洋メタルバンドはSlipknotとAngraでした。それぞれ、”Sic”とCarry Onという曲を聴いてからすぐにハマりました。さらに、摩天楼オペラにハマって少ししてから、現在でもそのバンドのドラマーをやっている響さん、そしてその人がさまざまなメタルバンドなどの曲をカバーしていることを知り、聴くようになりました。その時に出会ったバンドの1つがHelloweenでした。Helloweenの最初に聴いた曲はEagle Fly Freeだったのですが当時はあまり好きにはなれず(今はむっちゃ好きです)、そのすぐ後、Helloweenの当時の最新アルバム、「Helloween」の中の曲の一つ、Out for the gloryのクサいギターメロディー(いい意味)を聴いた後にすっかりハマってしまったのを覚えています。そこからはDragonforceやSonata Arctica、Stratovariusなどの複数のメロパワ、メロスピバンドを聴くようになりました。そしてそれらを聴くにつれて、音を聞き分けられるようになりました。ギター、ドラムなどのサウンドが独立して聞こえるようになっていったのです。今考えたらメロパワ、メロスピってかなり歌詞などに厨二的な要素が入っているので当時の自分にはぴったりだったように思えます。
4. デスメタルとの出会い
その頃になると、自分は色々なバンドを聴くと同時に、ギターをやっていた訳でもないのに、ギターカバーなどの動画も見るようになりました(そうしていたのでTab譜は読めるようになった)。そこのコメント欄の一文で、Persefoneというプログレッシブデスメタルバンドを知りました。当時他のサブジャンルにも興味を持っていた自分は、そのバンドを検索してみた後、Katabasisという曲を聴いたところ、案外聴きやすく、すっかりハマってしまいました。これならデスメタルも行けるかもしれない。そう思いました。
そして、しばらく聴いていた頃、衝撃が走った出来事がありました。Morbid AngelやNile、Jilukaというバンドに出会ったのです。はっきり言って大分重いサウンドを克服していたと思っていた当時でもとてもサウンドが重く、良くも悪くもとてつもない衝撃を受けました。しかしここでもまたしても厨二病心...とはまた違いますが、このようなバンドを好きになりたい!!!という意地が自分の中で生まれました。そこで聴き込むようになりました。最初は正直なかなか慣れなかったのを覚えています。(今は三つともめっちゃ好きです!!!)
5. テクデスやDjentの虜になり、メロデスを知る
そしてしばらくした時、あるバンド達をきっかけにDjentバンドやテクニカルデスメタルバンドなどを漁り始めるようになりました。Meshuggah、Decapitated、そして過去の記事でも挙げた、Fleshgod Apocalypseです。前者2つは比較的聴きやす曲かいから聴いたのと、後者はシンフォニックデスメタルの要素がかなり入っていたことで多少の重さはあったものの聴きやすい部類にあったため、すぐに慣れました。そしてそこからテクデスの世界にどっぷりハマっていきました。そしてハマってしばらくした後、これまでは重いと思っていたMorbid AngelやJilukaなどのバンドがただめちゃめちゃカッコよく聴こえるようになりました(サウンド自体はバチク◯かっこいいですからねこのバンド達)。Nileの面白い音楽性に気づいてどハマりしたのもこの時でした。
初めてメロデスを知り、そしてどハマりしたバンドは、Children of Bodomというバンドでした。このバンドの代表曲にNeedled 24/7 という曲があるのですが、それを聴いた瞬間、「あ、このバンドやべーな」と直感しズブズブハマっていったのを覚えています。そこからメロデスバンドも徐々に有名どころから漁るようになっていきました。
もちろんメロスピやメロパワなどのバンドも聴いており、さらに時々バンドバンド漁りなどもするようになっていました。その最中に見つけたPathfinder、Twilight Force、Majesticaなどのバンドも聴き込むようになっていきました。
6. メロデスに一層ハマる
かなりの数のジャンルに手を出してきて、少し経った時、またまた衝撃的な出来事が起こりました。メロデス30選シリーズという動画を見つけ、そこのほぼ8割ほどが知らないがとても魅力的なサウンドで溢れたバンドが紹介されていたのです!!!この出来事で、自分はもうかなり知っていると思っていたメタルの世界のまだまだ一部しか知らなかったんだ...と思い知らされました。その中の複数のバンドを紹介します。Ephemerald、No Limited Spiral、Black Forest、Bloodshot Dawnです。ぜひ聴いてみてください!
そして現在に至ります。
はい、これがうp主のちょっぴり恥ずかしいメタラーになるまでの道のりでした。(^_^||)b
ぶっちゃけ、こんな感じでヘヴィメタルなどの比較的マイナーなジャンルの音楽にハマっていった人、多いんじゃないですか?そんな人向けて...いやそもそもいると信じて!!(^o^||)b
僕はこんなきっかけですが少しはその時の自分に誇りを持ってます!!!当時の少し傲慢気味たところなどは反省しても、それそのものを否定しなくてもいいと断言できます!!
まあこの時の自分がいなかったらメタラーになってませんからね。この考えに至るのも必然だったと言えるでしょう!(^o^)b
ちょっと結論がおかしくなりましたが今日はこれで終わります。d(^o^)ノ
では!!!d(^o^)ノ
それとまた記事書くのサボってしまってすみません...○| ̄|_