おはようございます
着物を着るとき
私の心の片隅に非現実的な自分を演じてみたい遊び心があります。
着物姿が美しい女性のイメージの1つが
「クラブのママ」
踏み込むことが出来ない世界
女心には何故かしら出来ない世界こそ真似をしてみたい願望があったりするものです。
10年くらい前のこと
私のイメージにあるクラブのママのように粋で美しい女性を1度でもいいから演じてみたく銀座のママさんたちが通う美容室で着付けとヘアスタイリングをしてもらうことを新橋で体験したことがありました。
恐る恐る老舗の美容室の扉を開くと待っていたのが男性の着付け師さんと美容師さん
あ、そっか
歌舞伎や日舞の舞台裏にいる着付け師は男性
本来着付け師は男性のお仕事なのかもと思い緊張しながらもお願いしました。
初めて男性の着付け師の方に着せて頂いた時の静寂な時間
腰紐、帯、帯締め、それぞれに奏でる音が異なり無言の個室で静かに響く結び音
心地よい緊張感
着付け師の集中する「無」のエネルギーを感じたひと時を今でも覚えています。
男性の着付け師が増えたら素敵だなぁと時折、新橋の着付け師の方を思い出しながらお勉強に勤しむ私です
今日もほんの少し1つでも前に歩めますように
では、いってきます。
皆様、優しい1日を
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のりこ
