今日は日曜日。
日曜劇場で、「さよならマエストロ～父と私のアルパッシオナート～」をやっていた。
私は西島秀俊さん大好き♡
彼のデビュー作「さすらい刑事純情派」以来のファン（藤田まことさんが苦手だったにもかかわらず、見ておりました）。
なので、もちろん、これも見るつもりでいたのだけれど、早くも挫折いたしました。
宮沢氷魚くんもかわいいし玉鉄さんもいいし、でも、なんか、しっくりこなくて・・・。
先日某ネットニュースで、昨年放送していた田中圭さん主演の「リバーサル・オーケストラ」と比較をして、「さよならマエストロ」を持ち上げていたけれど、ナンセンス。
その記事曰く、マエストロ、天才と言われる人は偏屈で傲慢という性格設定があまりにもありきたりで、「リバーサル～」もしかり。
でも、「さよなら～」の西島マエストロは､どちらかと言えば温厚で優柔不断で、日常生活では家事は全く駄目な父親で、それで無くても軋み合っている娘をさらに失望させるという点がいいと。
いや、ちょっと待て。
そのダメダメ親父の設定自体、ありきたりでしょうが。
アンタ（その記事を書いた人）､あんまりドラマ見たことがないでしょう。
まぁ、それは横に置いておいて。
（ちなみに、私は田中圭さんも好きです。彼もデビューから追いかけております、おほほ。
ただ、田中圭さんの「おっさんずラブ」は受け入れられなかったという前科があります）
「さよなら～」もストーリーは面白そうなんだけれど、でも、多分、リアルには見ないことになりそう。
いつか、Ｔｖｅｒとかで追いかけることにします。
でも、田中圭さんのマエストロも西島さんのマエストロも、とてもとても素敵です。
さすが、二人とも私が大好きな人。
田中さんは凜々しくて力強かったし、西島さんは情熱的でおおらかで。
ついでに言えば、「さよなら～」にも出ている西田敏行さんは、「マエストロ」という映画で破天荒な指揮者ぶりを発揮していたし、「リバーサル～」と楽団員のエピソードが大被りしていた韓国ドラマの「ベートーベン・ウイルス」（多分、10年くらい前のドラマ。「リバーサル～」の初回を見たとき、すぐにこのドラマを思い出した方が多かったようです）のキム・ミョンミンさんも繊細で神経質そうな指揮棒の流れが美しかった。
結局、今のクールは地上波ドラマを見ること無く終わってしまうような気配・・・・。
