物議を醸し出すこの記事。
私は、ちょっとどーなのそれ。って派
食料、食材、原料は大事よ~!って。

シュークリームに限らず顔面ケーキ・パイもですけどね。
今は亡き私のお祖父ちゃんはずっと昔からサラリーマンしながら2ヶ所の広い土地でお米を作っていた。
なんかね、土地を相続する時に指定した年数を田畑として活用するなら固定資産税を少し優遇するとかなんとかって話でお米作りを長い間作ってたそうだ。

私や両親や叔母叔父、従兄弟、は田植え機で行けないところの田植えを手伝ったり収穫の稲刈りや脱穀を手伝ったりしてたから、その大変さから食べ物は大事にするべきものだと思って育った。
稲刈り期には、必ずどっちか1ヶ所の田んぼの稲刈りだけは身内総出で人力による稲刈りだった。
たぶんお祖父ちゃんや親達が食育のためにも、一つの一族行事にしてたんだと思う(笑)

きっと食べ物やお米の大切さを教えるために、たいして役にも立たない幼少の頃から時期になると手伝いに連れてかれてたんだろうな。
子供の頃は褒められるから疲れを知らずに大喜びでやってたな(笑)

中学生くらいからは使命感を持ってやってて
その頃になると大変な作業だってことが身体に伝わってた(笑)
ほんっと大変な作業よ!凄く疲れるし!
でも休憩やお昼に食べる海苔無しの真っ白な🍙はとっても美味しかった!
それが待ち遠しくて頑張ってたな~
親族が集まるイベントごとでもあったし🎵

もちろんその🍙もだけど、ウチで日々口にするお米はお祖父ちゃんの作ったお米(^ ^)
身内や親戚はみんなお祖父ちゃんの育てたお米を食べてた!

だから子供の頃、母に ''お米は一粒も残してはいけないよ'' とよく言われてきた。

たとえシンプルな作りの投げる用だと言っても、食べれるならそのケーキやシュークリームを生きるために食べたいと願う食糧難な国や人がいるって事やその原料を育てた生産者の日々を考えると申し訳なくて「それは良くない」と思ってた。

食べ物への考えがよりぶれなくなったのは、たぶん十代の時に北海道へファームステイしたからかな。
一年365日、早朝から晩まで続く酪農家の仕事の大変さを体験して、生産者のことを考えるようになったから苦手な牛乳も大事にしようと考えを改めた。

なので、'' ○○映えする '' とか、'' 注目される事がステイタス '' に思っているのかもだけど、食べ物を投げるって、違うと思うなぁ…
やってる人達は面白くて楽しいのだろうから
コレ読んだら胸くそ悪いだろうな。

ケーキを投げるって食べ物を粗末にしてない?
って、その場の人に言ってみたら
「投げるようにスポンジと生クリームだけだから」って。
いや…そこじゃないだろーー――ーー 。
そんな事のために休みなく早朝から夜中まで牛を育てて搾乳したり、作物育てているわけじゃないし~
牛を生かすためにひと夏で一年分の膨大な麦稈(ばっかん)と牧草ロールを作るというこのとてつもなく永遠に感じる夏期の疲労困憊になる不可欠な恒例作業…

麦稈に関してはロール以外に一束20㎏ほどの正方形にしたもの作って、これを港の物流倉庫と同じかそれより高さがありそうな建物の中に倉庫満杯になるほど積み上げて埋めてく作業もある。
一年分だからね…そうなるんだね~
しかも人力でしかやれないからね(笑)
奥から積みはじめて階段形式で足場を固めながら徐々に高くなって、最後は天井を手で触れるからね(笑)
流石にこの作業は人手が必須だから近隣の酪農家同士、身内などでお互い声掛け合ってその作業をヘルプしあう。
思い起こしてもやっぱこの作業が一番大変だった! この麦稈の積み上げ…(笑)

酪農の、特に北海道は雪のない期間に麦や飼料作りの原料のトウモロコシを育てて発酵させる事までしなきゃ冬を越せないから、だから夏場は一年で一番大仕事な時期なのね。
毎朝身体がいうこときかなくて起き上がるのに苦労した(笑)

きっとあれを体験したら全ての食料原料を無駄にしてはいけないと思うようになるのかもしれないな

日本はほんと恵まれてるから。
受けてる恩恵は無限じゃないし、全ては誰かが身を粉にして提供してくれているものだということをいつか本当の意味で解って欲しいな
当たり前なものなんてないし。