勝者の利益と敗者の損失はバランスする。それがゼロサムゲームの世界。馬鹿な個人投資家はそれがフェアゲームであると誤解する。



例えばパチンコや競馬、カジノ。これらはゼロサムゲームではない。胴元の取り分がある。



つまり期待値は必ずマイナスになり目減りしたパイを奪い合うというのが本質。



胴元が存在しないゼロサムゲームの投資の世界ではどうか。

それでもやっぱり確率に張るギャンブラーは現実に淘汰される。



これはなぜか。



その答えは1つ、ゼロサムゲームの中にあたかも胴元のような振る舞いをする投資家が存在するからである。



そんなもの存在しないと考える人もいるだろう。





しかし実際は損失リスクが市場と連動せず、流動性に独自のスプレッドを科すという概念では存在し得るのだ。



そしてそれが存在する以上、ゼロサムゲームは損益がバランスするという話であって決して公平なゲームではない。