録画していたので、観ました。
以前、友達に面白いよーと
小説を借りて読みました。
次は映画もやるらしいよ~と
映画館にも観に行きました。
婚約者(石田ゆりこ)のいる豊(西島秀俊)が、
仕事で行った先のバンコクで
トウコ(中山美穂)と恋に落ちる・・・
というよくある話。
でも、何回観てもせつなくて
泣けます。
印象的だったシーン・・・
婚約者は、ユタカの様子がおかしいと思い、
バンコクへトウコに会いに行って
(なんでトウコって分かったのかは謎w)、
『あなたはあの人に愛してると言われたことが
ありますか?』と、取り乱すわけでもなく、
淡々と問い詰めるあたり
『昭和の日本の女』という感じがしました。
でも、はらわたは煮えくり返ってると思いますけど、
そこをグッと堪えて、冷静に説く感じは、
さすが石田さん!素晴らしい演技力!!!
それと、空港の別れのシーンは、
泣けます・・・

それに、人生について
何か考えさせられるものが
あります。
こういうのって
誰でも大人になれば、
一度は経験あるんじゃないかな?
自分が選らんだ方が
正解なのか、
不正解なのか・・・
どっちにしても
やっぱり良かったと思う部分と
後悔する部分があると思うけど、
人生やり直せないからね。。。
それにしても
中山美穂さんは、ほんと綺麗
昔より今の方が断然好きになりました♪
それに、西島英俊さんの腹筋が
これまた凄い

バンコクの映像もまた素敵で、
見た目も綺麗な映画。
映画の中で、
印象的な詩が出てきます。
サヨナライツカ
いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない
孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思うほうがよい
愛に怯える前に、傘を買っておく必要がある
どんなに愛されても幸福を信じてはならない
どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない
愛なんか季節のようなもの
ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの
愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のカケラ
サヨナライツカ
永遠の幸福なんてないように
永遠の不幸もない
いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる
人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと
愛したことを思い出すヒトにわかれる
私はきっと愛したことを思い出す
幻冬舎文庫「サヨナライツカ」 辻仁成 より抜粋