Amebaトピックスに、イラッ･･･　(~_~メ)

　きょうは細かいこと書きますよ。
　点で見ればそんなに気にしなくてもいいじゃんて言われそうなことではありますが、こう毎日のように目にしてればストレスも蓄積してくるもんで。

　先日、ターザン山本さんがこんなことを仰ってたんですよ（※クリックして聴いてみてください）↓


　メッセージ。ツイッターでいうところのリプライ。ブログならコメント。それ系のやつですよ。
　私は以前にもここで「心配してるフリをするのはやめなさい」的なことを書いたことがある。そういうのとおんなじことですね。
　ああいうの、わかるんですよ。そんなのもらったって、ぜんぜん嬉しくないもん。
　いい人だと思われたいのか？　それとも「こんなやさしいこと書いてる自分、素敵」って酔ってるのか？　薄っぺらい文言ひとつで何かを成し遂げたような気分になれるのだろうか？
　あんなのは本当にやめてほしい。相手のことを想ってないのが丸わかりじゃん。失礼だなって思うもん。

　で、アメブロのマイページ。
　いまさら芸能人のブログを紹介するなとは言いませんよ。なんでおんなじような芸能人ばっかり、それも大して面白いことを書けてるわけでもない芸能人が選ばれてるのかは不思議でしょうがないですけどね。
　それよりもコレ。

 

 

　アメトピには、くる日もくる日もおんなじような字ヅラが並ぶ。

「セクシー」だの「綺麗」だの「かわいそう」だの。これ、記事を見た人が送信したコメントでしょ？　称賛コメントに同情コメントのオンパレード。なんと画一的。なんというボキャブラリーの無さ。
　とくに「～すぎ」という表現を使ってるやつ。いけないとは言わないが、そういうのは「セクシーすぎてキモい」とか「綺麗すぎて人間味がない」とか、本来はマイナス方向へ作用するときに使うものでしょ。「綺麗です」で通じることならそれでいいのよ。「いや、それでは足りないのだ」と思ってのことなら、乱発しちゃダメよ。最上級の表現は「ここぞ」の場面だけにしとかないと。
　とはいえ「綺麗です」ではひとつも面白くない。本当にそういうことしか思い浮かばないのならコメントは控えるとかできないのだろうか？　そんなに難しいことじゃないと思うんだが。

　悪いことに、発信する側が「セクシー」だの「かわいそう」だのとコメントされるの前提で記事を作成してるんではないかと思わせるものがある。で、それを見たほうが本当に「セクシー」だの「かわいそう」だのとコメントしとると。なんじゃそれ、そんな予定調和なやりとりのどこが面白いのか？
　あのね、べつにわざわざ先方の裏をかいて悪態をつくようなこと書きましょうって言いたいわけじゃないのよ。もちろん誹謗中傷しろってことでもない。ふつうにコメントしたつもりでも記事に傷をつけてしまうものには注意しないといけないとは思う(※必然性のある場合は除く)。でも私が言いたいのは、そういうことじゃないのよ。わかる？
　最初から答えが決まっていて、まんま“正解”のリアクションをする。これではまるで小学校や中学校の読書感想文。あれは感じ方にまで正解がある世界。それとおんなじことをやっている。アホかと思うのよ。

　あと、意味的におんなじことだとしても表現方法を変えてみるくらいのことは考えたら？　エビ食べたときのレビューに「プリプリ」ってワードしか思い浮かばないようならやめたほうがいい。そういうことだよ、言いたいのは。

　要は工夫ですよ。便利なワードを判で押すように持ってくる作業では伝わらんもんね。

　あと、常に「ベタはダメよ」って意識があるかないかでずいぶん違ってくると思うよ。
 


　まぁでも、ここで私がとやかく書いてても、そういうのが減るわけでもないし、理解できない人はいっぱいいるんだろう。どうせやるやつはやるんだから。
　それより、もっと悪いのがいる。
　アメブロ運営局がいちばん悪い。そういうのを選んでアメトピの見出しとして採用してるのだから。担当者のセンスが問われますよ。
　もっと面白くてアタマおかしいコメントを積極的に採用しなさい。　٩( ᐛ )و

　本日はこれまで。

クマたまに例外もありますけどね、こういうのとか。シチュエーションとタイミングが揃えば、ちゃんと役立つこともある例。


　あのぅ～。この記事、アメトピに採用されませんかね？