いくつか前の記事で「外出もしないし面白いこともないから、日常で起こったことを書く『ブログ』がテーマの記事が作れない」というようなことを書きました。
でも今回は、ちゃんと「ブログ」に見合った内容を書こうと思います。
とはいえ、日常で起こった特筆すべきことなどは相変わらずありません。なんにもない。なんにもなくても書けそうなかんじになってきたので、今回はそれにチャレンジしてみます。
まずはオリンピック。前々から私がオリンピック嫌いなのは掲載したことがありましたけど、これはもう徹底的に拒否ることで日々を過ごしておりました。
ただ、反オリンピックの立場から発信するツイートならちょいちょい投下していましたので、そちらの特集をやってみたいと思います。
オリンピック憲章には「オリンピックは国家間の競争ではない」と明記されている。国同士の勝負ではなく、アスリート個人の競争であると。
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) August 21, 2016
「ニッポンの誇り」だ? 「ニッポンの恥」だ? そんな連中の相手をするのはゴメンだぜ。 ┐(-。ー;)┌
わざわざオリンピック憲章にこんなこと書いて喚起せにゃならんというのは悲しいことよ。選手に国を背負わすな。
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) August 26, 2016
TSUTAYAはオリンピック嫌いの皆さんを応援しています!!
— きくち (@sanagisan56) August 6, 2016
オリンピック嫌いなのは、結局資本力によってメダル獲得が変わってくるところと、ナショナリズムを助長するような行事だから。
— 羊 (@seasheepagos) August 8, 2016
やっぱオリンピック嫌いだわ。
— ともっ() (@tomoealone) August 11, 2016
オリンピックで盛り上がる世間様が大嫌い。
選手が勝手から周りに駆け寄って「さすが日本人の誇りや」みたいな空気が死ぬほど嫌い。
だからオリンピック見る時はtwitterとかシャットアウトしたい
どんどんオリンピック嫌いになる。 https://t.co/dkjbFGObn0
— momoko masuda (@bacchante_momo) August 21, 2016
オリンピックの日本人選手を応援しておられる多くの方に言いたい。
— 龍口寺透明 (@e1e1e1e1) August 21, 2016
そんなに日本が好きなら、他にも知り考えなければならない問題がたくさんある。
この日本には。 https://t.co/QSkX5N6xrM
緊急募集!
— 飯伏 幸太 (@ibushi_kota) February 18, 2017
力を合わせていきましょう!やる気しかない方で3人募集します。
①210センチ以上 体重
②150センチ以下150キロ以上
③オリンピック出たことある方
よろしくお願いいたします!
宛先はオスカーまで履歴書同封の上確認させて連絡返させていただきます。
オリンピックで暮らしている人が一定数いてもいいが、その人の生活費はオリンピックに無関係な人も負担している。オリンピックはやりたい人が自腹を切ってやってほしい。
— 池田清彦 (@IkedaKiyohiko) July 20, 2017
ターザン山本『オリンピックは将来、なくなるな。必要ない。いらない…………』https://t.co/Ho4vKyo80W
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) February 9, 2018
厳密には「オリンピックは国家間の競争ではない」とオリンピック憲章には明記されてるのだが、これがわからない人がいる。やれ「ニッポンの誇り」だ、やれ「ニッポンの恥だ」と。ダメだね。下品。
オリンピックは将来、なくなるな。意味ない。国の概念が変わるから。それにメダルを取ると国旗が掲げられる。あれ、おかしい。違和感をおぼえる。
— ターザン山本! (@tarzany) February 10, 2018
とうとう弊社にも奴隷招集令状が『東京オリンピックのボランティアに当社社員が優先採用される事が決定しました。交通及び宿泊は自己負担。 10日以上1日8時間程度の活動で、アテンド、案内、式典、ヘルスケア、運営サポート等。活動は就業ではない為、上司に長期休暇取得の許可を得て下さい』何だとう
— ビバノンノン (@SaladLemon) September 22, 2018
江原啓之、スポーツ界不祥事過熱報道を批判「意地悪い。性格悪い」 https://t.co/nVZUV3WdMD
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) December 13, 2018
「オリンピックも控えて盛り上がるのはわかるけど、こんなにもともと体操見てました? そんなに好きですか? 現場の体育館に行って見る?」
「悪い者がつるし上げられているのを見たい感じですね」
他人の趣味をバカにしてはいけないというのはわかるけど。
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) June 20, 2019
オリンピック好きな人とは仲よくやっていける気がしない。
「もう、こんなオリンピック競技があってもよくないか?」過激なツイートが注目を集める https://t.co/ugB0AjBCER
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) September 8, 2019
そうなんだよね。例えばアーティストがクスリを使ったことで世に出した作品などが人を感動させるのなら・・・と考えると、一概に否定するのには待ったをかけてしまうかもしれなくて。
オリンピックは全選手に覆面を被らせ、どこの国の人だかわからなくしながら展開し、競技が終わってから素顔を公開するというルールでやってほしい。
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) October 13, 2019
なんなら国籍は最後まで明かさなくてもいいようにすればいいのに。
『意外と、誰も、この見方をしない、言わない』
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) May 31, 2020
⇒ https://t.co/bPsIZV5doD
「自身へのバッシングについて。オリンピックのときに比べたら、プロレス界のバッシングなんて、どうってことない」
「出演する前から、わからなかったのだろうか」
【速報】新型肺炎の感染拡大を受け、政府は2020年を1年延長すると決めた。東京五輪は予定通り2020年開催、時期は19月を軸に調整する見込み。(虚構新聞社/21:15発表)
— 虚構新聞速報/編集部便り (@kyoko_np) March 24, 2020
先日、報道番組に出演していた馳浩元文相が、五輪の無観客開催について問われ『私も無観客で試合をした経験がある、巌流島でタイガージェットシンと。』と答えていたが、キャスターが普通に聞き流していた。何故そこでシンに車を破壊されたり、池に落ちた時の心境を聞き出さないのか。
— ヒラリー・クリントン(偽) (@inchikihillary) July 24, 2020
#東京五輪の中止を求めます
— 君に届け!滑稽新聞@空気を変える (@akasakaromantei) January 3, 2021
今の政治状況からすれば奇跡的とも言えるシーンがこの「いだてん」に差し込まれていた。これはNHKの制作現場が見せた意地でしょう
pic.twitter.com/hrkzB4yDeR
#東京五輪
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) January 29, 2021
商店街じゅうに「TOKYO2020」と書かれた旗を張ってる業者がいた。
しかし、その際に使っている高所作業車が歩道の幅をぜんぶ塞いでいる。あれでは歩行者は車道を歩かなくてはならない。ちょっと問題よ。 pic.twitter.com/b30epmPfur
#東京五輪は中止します?
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) May 10, 2021
私が希望するのは、あくまでも廃止だ!https://t.co/Lsb4T1D5TY
【記者の目】胸中語った錦織圭はいつも通り 五輪への考え変わった瞬間とは https://t.co/5XZ0eb4njo
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) May 14, 2021
「日本代表戦は好き」「日の丸を背負うことに誇りも感じる」←これは筆者のことか? コロナがどうのと言う前に、こういう発想のひとは五輪がどういうものかをいっぺん考えないと。
テレビから「オリンピック会場で感染を楽しみにしているのですが……」というコメントが聞こえて一瞬耳を疑いましたが「観戦」でした。同音異義の言霊がこわいです
— nameko (@godblessnameko) July 2, 2021
でもこれは本当にそのとおり。五輪は国家間の競争ではない。
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) July 9, 2021
なのに多くの者は選手個人に国家を背負わそうとする。
「一体感」だとかのキレイな言葉で酔わそうとするけど、連中は結局、自国民を優れた民族と思いたいのが本音。それでどれだけ多くの不幸を生んだことか。https://t.co/1hiZeZraSo
デーブ・スペクター、五輪支持できない最大の理由は「美辞麗句と言い訳ばかりで金儲けしか考えていない」 - サンスポ https://t.co/nvfR5RG3QX @SANSPOCOMより
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) July 16, 2021
「オチはありません」
本気の怒りだな。コロナとかは関係ないやつだ。オリンピックという存在そのものへの苦言だ。
五輪出場選手が敗退で日本国民に謝罪だってさ。
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) July 28, 2021
もういい加減にしなはれ。五輪は個人のものでいいのですよ。選手にこんなことさせてはならないし、まして選手みずからやっちまえば国を背負ってるつもりだったのかってことになる。そしたら他の選手にも国を背負わすことになりかねない。
『LP46.はじめまして(中島みゆき)』
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) August 2, 2021
⇒ https://t.co/UBOnWiNI3p
その薄っぺらさが大嫌いで。
しかも多くの者は選手に国を背負わそうとしてる。さらに「一体感」とか「団結」とか、聞こえのいいフレーズを使おうとする。
結果、大勢の人が不幸な目に遭っている。
あのレベルには落ちぶれたくない…
「なんやかんやで、始まってしまえば見てしまう」と言われるオリンピックですが、私のオリンピック嫌いはいまに始まったことではない。なので未だチャンネルをそれに合わせたことは1回もない。残念でした。
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) August 2, 2021
青木珈琲|ターザン山本 #note https://t.co/ekvYob2SGS
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) August 8, 2021
「アスリートがデビューした頃から見ていないんだぜ。その成長過程を知らない」
「それでなぜオリンピックの時、急に応援できるんだよ。そんな摘み食いは無理。失礼だ」
オリンピック、終わったん? 見たい番組なかったからテレビつける時間が激減してました。
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) August 9, 2021
五輪番組は結局、いっぺんも見んかった。完勝じゃ。
選手に罪はない? ふ~ん、はたしてそうだろうか。
五輪反対派集結だと? 私は五輪そのものに反対ではあるけれど、誰かと徒党を組むのもご免被りまっせ。
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) August 10, 2021
そもそも一致団結とか共同体の仲間入りみたいなのからして大嫌いだから。ひとりで「オリンピック嫌い」って言っていたいのだ。
『ネットニュース』
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) August 19, 2021
⇒ https://t.co/cveJjfjxMs
オリンピックやら何かの世界大会になると日本のメディアは日本贔屓な情報しか流さないし、国民も日本人ばかりを応援する。公平性に欠けてると思います。
東スポがシリアスな社会記事に走るというのは、きっと堕落なんでしょうね。
「感動の押し付けはたくさんだ」運動嫌いの私が東京五輪に感じる"排除の空気" なぜスポーツだけ特別視されるのか #プレジデントオンライン https://t.co/OftyVjczhY
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) August 21, 2021
私のオリンピック嫌いは「運動嫌い」が理由ではないのだが、まぁそれでもこの方の意見にはうなずけるものが多々ある。
私のオリンピック嫌いは根が深い。コロナの到来よりもずっと前から言い続けてきた。なかには「そんなこと言ってると非国民扱いされるよ」と忠告してきた人もいたが、こんなので非国民に映るのならそいつはよっぽど短絡思考のやつなんだろうし、言いたいやつには言わせておけとも思ってきました。
そして迎えた東京オリンピック。このたびよく見かけたのが「最初は反対だったけど、見たら感動した」という声。この手の人たちは、たぶんコロナありきでものを言ってるんだと思う。当然、まったく靡かないどころか、もはや「好きな人は勝手に見ればいいじゃん」といったまともな意見にすら嫌悪感を抱いた。
・・・いま「まともな~」と書いたが、オイそれ本当にまともか? オリンピックの実態をわかっててそう言ってるのか? もしわかってるんだったら、なんでそんなことが言えるんだ?
あれは知れば知るほど人を不幸にするイベントだということが見えてくるはずだ。それだけじゃない。あれを熱心に見ている人たちの多くは結局、日本人が優れた民族だと思いたいんでしょ。もっと言えば、自分が優れた民族の一員だと思いたいからでしょ。優越感に浸りたいからでしょ。
だってみんな言うじゃん。「日本人として誇りに思う」とか。関係ない連中まで言うじゃん。なにが誇りじゃ。仮に出場した選手が偉大な記録を作ったとしても、それは日本人が優れてるんじゃないぞ。その選手が個人で優れてるだけだからな。
おまえさんたちが言ってるのはアクタ共和国が主張してるのと一緒! 「どうせあいつらに五輪憲章なんか守れっこない」とは思っていたが、まったく予想どおり。見事に進歩していなかった。あ~あ。 ┐(´д`)┌
この件については語り出すときりがないので、そろそろこのへんで止めておきます。
で。ここで終わってしまったら本日の記事は、ただ反オリンピックを書き殴っただけになってしまいますね。今回は、なんにもなかったけどテーマ「ブログ」の記事を書くのがみずから課したお題ですので。話題を変えます。
終戦記念日が過ぎたころ、戦争の夢をオムニバスで見た。自分が登場人物に憑依(?)してる。強烈な夢でした。
ときどき夢日記的なツイートを書くこともあるのですが、このたび見た夢はツイッター向けではないものだったので、こちらへ書きとめておこうと思います。他人の夢の話なんて興味ないでしょうが、短い小説を読むのも似たようなかんじだと思うので問題ないですよね?
まずはどこかの国の戦争従事者で、ある程度の地位にいる女性指揮官。でもそれが嫌になり、逃亡を試みる。
隠れる場所を探す。自軍基地内のメカの内部へ侵入したりしている。でも結局は、とある学校校舎の床下へ潜んでいたところをみつかり銃殺されるのだが。
「みつかるか、みつかるか」と思いながら隠れているのがスリリングでした。そういえば私は、かくれんぼが大好きだ。
ふたつめ。舞台は広島原爆投下の翌日あたりで、憑依先は『はだしのゲン』の登場人物。。ゲンの兄、またはその仲間。
一日じゅう死体の解体業務に励んだ我々(原作と設定が違う)。やっと解放され、帰ろうとするところ。だがその行く先は爆心地そばの橋あたり。そこへ向かうためにひとつ手前の橋を渡るのだが、手すりや床にこびりついた肉片らしきものや臭いに心をやられながらの道中であった。仲間のほうは妹が爆死した報を聞いていたのを思い出し涙するのです・・・。
なんか生々しかったわ。
むかしから戦時中へタイムスリップする夢を見ることが多い。それも、だいたいは昭和20年8月6日午前8時のヒロシマの町へ放り込まれるのである。まさに「このあとすぐ!」の状況なので、かなり焦る。
それが今回は「その後」の設定で疑似体験(?)してきました。
これって心理学的には何を意味するのでしょう? わかる人、いますか?
旧ソビエトの調査団が撮影した広島・長崎原爆投下直後の映像が初公開 https://t.co/iyeE5uMfWt @karapaiaさんから
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) August 7, 2016
原爆が奪ってしまったもの。1935年、広島にはこんな日常風景が見られた #原爆の日 #広島 pic.twitter.com/THn6TljoqQ
— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) August 6, 2017
今日は #はだしのゲン の公開日。
— わとそん (@doctoruwatson) July 20, 2018
中沢啓治さんが自身の体験をもとにした原作をアニメ化。
原作をソフィスティケートしてはいるものの、漫画界でも活躍した真崎守監督+富沢和雄作監での他のマッドハウス作品同様、質の高い作りで大藤信郎賞を受賞。
川尻善昭さんによる鮮烈な原爆シーンは忘れ難い。 pic.twitter.com/DGOwi8ofzV
13才で亡くなった叔母がいる。学徒動員中に原爆にあった。虫の息で運ばれた小学校で居合わせた人に「私の名前は○○です。○○に住んでいるお母さんに私の骨を届けてください」と言い残して亡くなった。その人が山を2つ越えて知らせてきてくれたおかげで叔母の骨は祖母のところに帰って来た。
— ナオコ (@naoko6613) August 6, 2018
#原爆ドーム#昭和30年
— かき氷cheerの再来🍧920701 (@_30776506271) August 16, 2021
終戦から10年経っても元安川沿い一帯に広がっていた原爆スラム。 pic.twitter.com/1Ma6MogWm7
こういうのも戦争の知識によるトラウマなのでしょう。でも、トラウマになるからといって、それらの情報や知識を遮断しようとは思いません。
今回は私のなかで勝手に戦ったり考えたりしたことで、身の上に何かが起こったわけではないものを記事にしました。
誰かが言ってました。「どんなにすごいことを考えたり思いついたとしても、それをカタチに残さなければ何もなかったのと同じである」みたいなことを。
その意味ではブログっていいですね。これやってなかったら、どんなことを考えたのかなんて誰に言うでもないので「何もなかったのと同じ」の繰り返しな人生でしたわ。