【問題】
食欲と睡眠欲とでは、どっちが強いですか?
 
・食欲/食べずにはいられない→Yes

 

・睡眠欲/眠らずにはいられない→No

 

 本日のイエス・ノー世論回想記事は2010年4月に出題したものからです。
 人間のもつ欲求と呼ばれるもののうち、食欲と睡眠欲を比較したトピック。以前、アメブロで募っていたブログネタのお題にも同様のものがあったのを見かけたことがありましたが、ネット上へ出題したのはこちらのほうが先なんですよ。

 

 

選挙みんなのコメントはコチラ⇒食べたいのと眠たいのと
 
コメント全温度チアーさんのコメント⇒【No】私の場合、空腹は自分でコントロールしてマヒさせることができますが、起床するのはいつまで経っても慣れない。毎日毎日、このまま3万年の眠りについてしまいたいと思う。いくら寝ていても叱られない『サイボーグ009』のイワン・ウイスキーや『こち亀』の日暮熟睡男が羨ましい。 (+.+)(-.-)(_ _) ..zz
 
 
 春眠暁を覚えず。狙ったわけではないけれど、まさにこの季節に相応しいお題となりました。
 ・・・と書いてしまったら睡眠だけが主役みたいになってしまいますね。正確にいえば食べることも同格として扱ってはいるのですが、投票結果をご覧のとおり、Noにした人が80%のワンサイドゲームとなってしまっております。そして個人的にも、食べ物よりは寝ることのほうが興味の度合いが大きいもので。
 
 これは私の場合なんですが、例えば誰かが美味しい食べ物の話題をするとします。もちろん、そのときは興味を示すこともあります。食べてみたいと思うことだってあります。みんなでご馳走を食べに行き、楽しい時間を過ごしたり。それも悪くはない。ところが。
 では「美味しいものを食べるためにお金をかけたり努力をしたり何かを我慢したりするのか?」というと、そこまでして食べたいとはならないのです。
「美味しいものを食べるよりも、好きなだけ寝ていたい」「美味しいものを食べるよりも、ダラダラしていたい」のほうが勝ってしまう。家に食べるものがないときでも、なんとかするように頑張るんじゃなくて「寝ちまえば空腹感はマヒするもんね」戦法を選んでしまう。
 いいことなのか悪いことなのかはわかりませんけど、きっと私はそういう生き物なのだろう。要はナマケモノ体質なんだと思います。
 ただ、そのせいで生まれてこのかた、あんまり太ったことがない。ガリガリでもないけどね。
 
 
 そういえばうちの家族で、グルメ気どりの父や食べ物の好き嫌いが多い妹らは太り気味でしたけど、嫌いなものがほとんどない母と私は痩せ体質だなぁ。
 
割り箸渕正信の幸せ昭和食堂』で紹介されるお店には「行ってみたい」って気になります。
 
「他人が食べてるのを見るのが楽しい」って感覚も、ちょとだけわかる気がする。
 大仁田厚が若手だったころ、ジャイアント馬場さんに「この店のメニュー、ぜんぶ食えるか?」と言われて本当に食べてたらしいけど、あれもそういうことなのかな?
 
 
 こんな私でも最近は少々眠りが浅くなってきました。考えごとが増えてきたからでしょうか? 翌日にぜったい寝過ごせないような用事があると、その傾向は高くなります。その結果、いよいよ起きなきゃいけないときに絶好調の睡魔がやってくるパターンです。
 
 そういえば数年前、舞台の出演者が寝坊で現場に現れず、結局その公演に穴をあけてしまったことがニュースになっていました。私はそれが他人ごとに思えませんでして。
 この話題を先日、元舞台役者の人に話したら、震えあがるような顔をしてましたわ。滝汗
 
リサイクル「春眠暁を覚えず」にまつわる過去記事はコチラです。

 なーんか今回の記事もイマイチだねー。きっとアタマがポーっとしとるからですよ。どなたかアタマの冴えてる人、代わりにコメント欄へ面白いエピソードでも書いて楽しませておくれ。

 とくにYes派の方。出番ですよ。手薄ですから。

「我こそは“眠気より食い気”でござる」と豪語する猛者は張りきってどうぞ! (^○^)/