発熱しました。
 数日前の冷たい風が吹きすさぶ夜、よりによって「朝まで八甲田山ごっこ」を敢行してしまったのが悪い方向に出てしまったみたい。
 周りの人が「この冬いちばんの寒さ」と口にするような厳しさのなか、最初は「一刻も早くあったまりたい」と願っておったのですが、途中から寒いのはどうでもよくなってくるから不思議です。
 それより、これによりまたしても腰痛様がぶり返してきそうになる事態になったほうが嫌でしたね。嫌~な痛み。カンベンしてほしいもんです。
 なお、このイベント(?)をやってるときの流行語は「天は我々を見放した」です。
 
 
 で、そこから数日が経ってから症状が出よりましたのですよ。頭がチカチカしてて星のようなものが見えます。
 とにかく目を開けてることすらキツくてですね、とくにPCの画面を見てると目が痛くなる。
 
 そんなわけで、いまブログなんて書ける状態じゃないんですよ。ときどきやってる横着記事ですら書けそうもありません。いつもの社会不適合な記事はお届けできそうもないです。
 なので今回は、私の文章ではなく動画をご覧いただきたいと思います。
 
 
 以前、読売テレビ制作の『鶴瓶・上岡パペポTV』という番組が好きだったと書いたことがありますね。あのときは上岡龍太郎さんをメインにした記事でしたが、今回は笑福亭鶴瓶さんがメインです。厳密にいうと『パペポ』ですらありません。鶴瓶さんの落語を聴いてほしいのです。
 これは『パペポ』でしばしば語られていた、鶴瓶さんの高校時代の青木先生という方の実話エピソード。『パペポ』のときは上岡さんと会話しながら進行されるため、なかなか話の最後まではいかないこともあったのですが、この落語では完全版が聴けます。
 
 青木先生というのは現国の先生だったそうですが、高齢で、しゃべりも動きもかなり特徴的な方だったそうです。
 で、現国の授業はとにかく青木先生をいじるのがメインになっており、ものすごく楽しかったんだそうな。不良の生徒でもこの先生の授業だけはサボらず出席していたそうで。たまに病気になってどうしても休みになってしまったら、翌日は「青木の授業、どうやったん? おしえて! カネ払うわ!」と言ってくるほどの悔しがりようだったそうです。
 
 動画といっても静止画像がつけられてるだけで、ほぼ音声のみのようなもの。そのため少々長いですが寝ながらでも聴けます。当然ながら私のブログよりも面白いので、ぜひお楽しみを。
 
 
 ところで。
 当ブログを長らく見てくださってる方ならご承知だと思いますが、チアーさんは体調不良のときでも「お大事に」なんて言われるのが大の苦手。ですので、くれぐれもその手のコメントはお控えくださいますようお願いします。NGワードですから。
 にもかかわらず書いてくる人がいたら暴言を吐きますのでそこんとこ4629! 肉!