【問題】
6年生のときのクラスメイトです。
このふたり、どっちがツワモノでしょう?
Yes⇒南○一くん
・運動会の学年全体でやる踊りの練習中、先生が「ちゃっちゃとやって早く帰りたいか、ダラダラやって遅く帰りたいか!」と檄を飛ばす。これに対し「ダラダラやって早く帰りたい」と言い放った。
みなさんの身近にもツワモノがいましたらおしえてください。
本日のイエス・ノー世論回想記事は2010年1月に出題したものからです。
今回のはとくに補足することはありません。そのまんまです。ただね・・・。
運動会でやる踊りなんて、みんなやりたくはないんです。あれは見にくる父兄のためにやらされてるだけなんです。やってるほうは楽しいことなんかひとつもありませんよ。
なのに楽しそうにやってるふりをしなくちゃいけないらしいのです。オトナたちが描く「子どもらしい子ども」を演じなくてはならないんだそうです。オトナの夢を壊さないように、真実の姿は何がなんでも隠し通さなければならんのです!
でも、父兄が面白くないと思ってしまえばダレ得なんでしょうか? 大失敗をやらかしたなら面白くなることはあると思います。でも先生の指導したとおり、きっちりやり遂げたところで何が面白いのでしょうか。かならずしも見せる側と見る側が同じ感性を持ってるとは限らないと思いますけどね。
私はテレビの幼児参加型番組などで、みんなが踊ってるなか、ひとりだけポツーンと固まって突っ立ってる子どもを見るのが好きでした。
いっぽう電話帳で読書感想文というのは案外、本人(基本的に宿題はやってこない部類だったが)も率先してやったのかもしれません。周りの連中も面白がったかも・・・先生以外は。
結局のところ、このふたりが無事でいられるわけはなく。
うちの小学校は、たぶんサラリーマン養成所としては正しかったんでしょうね?
なお、このふたりはどっちも母子家庭で、少年ソフトボールクラブをやっていて(所属は別チーム)、年じゅう坊主頭のジャージ姿・・・という共通点があったと記憶しています。
ただ、南○一くんはオトナの前では猫をかぶる能力に長けていて、神○光○くんはすぐバレるタイプでした。
みんなのコメントはコチラ⇒同級生がやらかした所業の思い出
全温度チアーさんのコメント⇒【YES】まるで昨日のことのように憶えています。この発言、私にとっては金八先生の台詞よりも心に残る名言になりました。その後、中学生に成長した南亮○は初代校長の胸像にスリーパーホールドを仕掛けるのを日課としておりました。もっと凄いのもいたんですがアブない内容につき、ここに書くとヒかれるのでやめておきます。
ブログネタ:時間を止められたらなにをする? 参加中
何もしない!