ついに、Roomガール/RoomガールPARADISEのキャラメイクの極意について、ブログを書くことにいたしました。

 

 Roomガール/RoomガールPARADISEの既存のユーザーさんには、もっともっと、楽しんでプレイしてもらいたいし、Roomガール/RoomガールPARADISEを知らない方には、Roomガール/RoomガールPARADISEを知ってもらって、できれば購入していただき、Roomガール/RoomガールPARADISEのすばらしさをもっともっと多くのみなさんにお伝えしたいという思いから、このテーマについて真剣に取り組むことを決意しました。

 

【既存のキャラを存分に活用する。】

 Roomガール/RoomガールPARADISEには、キャラクタークリエイション画面を立ち上げると、最初に、たたき台として登場するデフォルトでは未登録の女性キャラがいます。

 この女性キャラのほかには、OLの子、看護師の子、学生の子、・・・中居の子と、デフォルトで、8人のそれぞれタイプの違う女の子がいます。

 

 HS2やAI少女をお持ちの方は、さらに、多くの女の子キャラを素材として使用することが可能です。

 

 基本的には、この各種デフォルト設定の女の子の容姿をちょっとずついじることで、印象を変え、別の女の子キャラを創造していくことになります。

 

 キャラメイク初心者は、まずは、肌の色つやを変更するところから入っていくと良いと思います。

 

 その後、後述の化粧に該当するものについて手を加え、ご自身で創造したオリジナルキャラを量産していくことをお勧めします。

 いきなり、フェイスの項目から入るのは、無理ですので、最初は、このような手順で、キャラメイクに慣れていくのが良いと思います。

 これだけでも、既存のキャラの印象は随分変わってきますので、キャラメイクに関するプレイャースキルが低いうちは、これで我慢するしか方法がないと思います。

 むしろ、スキルがないうちに、フェイスとかから入って、目など重要項目をいじってしまうと、変な顔の女の子しかできませんので、あせらずじっくり、ご自身のスキルを磨いていってください。

 

【フェイスをいじる1】

 フェイスについては、Roomガール/RoomガールPARADISEでは、基本的に、同プログラムが用意した基本的なパーツを使って、眉、リップ、アイシャドウ・・・といったいわゆる化粧に該当する事項について、パーツを取り換えることで、手を加えることができるほか、顔の輪郭、眉の位置・形、目の位置・形、鼻の位置・形、口の位置・形・・・といった、顔の整形に該当する事項について、手を加えることができます。

 

 ただ、手を加えることができるのは、基本的に、準備されたパーツの取り換えですし、パーツに手を加えることができるのも、無限大ではなく、Roomガール/RoomガールPARADISEのキャラクタークリエイションのエディターの各種ツールの変更幅で、微調整ができるに過ぎません。

 

 従いまして、例えば、別の人気アニメの女性キャラであったり、別の人気ゲームの女性キャラは、このエディター機能の限界を超えますので、作ることはできません。

 

 似たようなものも無理です。

 

 しかしながら、目のY軸、X軸に変更を加え、目のX軸の幅、目のY軸の幅、目頭や目尻をいじり、目の角度や形状にまで手を加えますと、まったく別人と言って良いほどの別の女の子キャラを創造できます。

 

 鼻や口も重要で、目や顔の輪郭との位置関係、大きさや、その形状といったデータに手を加えていきますと、これまた別人の女の子キャラを創造できます。

 

 目、鼻、口に手を加えることができるようになってきたら、顔の横幅や縦幅の変更をして、更に、キャラメイクのスキルを向上させていくと良いでしょう。

 

 ちなみに、顔のタイプというパーツについては、HS2のものは、タイプ3なので、タイプ5に変更して、違うタイプの美人の子を創造することができますが、他のデフォルトキャラは、タイプ5なんですが、これをタイプ3に変更しても、なかなかうまくいきませんし、他のタイプ1,2及び4についても同様です。存在価値が全くありません。なんですかこれは。

 

【フェイスをいじる2】

 前説が長くなってきたので、具体的変更手順を説明します。

 

 まず、デフォルトキャラの平山・・・さんから始めましょうか。

 

 個人的には、4、5人くらい、自分好みの女の子を創造しているナイスな素材です。

 

 身長30、頭のサイズ40、に変更して、胸の色つや形を整えたら、肌の色、ツヤを変更して、まずは、新規保存してください。

 まずは、これをたたき台にして、始めましょう。

 

 本当は、腕や、上半身、下半身、太もも、ふくらはぎといった項目にも手を加える必要がありますが、この作業は、地味な作業になりますので、みなさん、肝の目に早く行きたいとおっしゃると思うので、これらの変更作業は、とりあえず、スキップします。

 

 たたき台ができたら、これはこれで、使えるのですが、まずは、髪型を変えてみましょうか。

 

 前髪をいじって、後ろ髪といってください。髪の色つやなんかもいじると、より自分好みのキャラを創造できます。

 

 この過程で、何タイプか、好みの女の子キャラを作っても良いです。

 

 髪型を変えたら、すべてのコーディネイトに適用をしましょう。しなくても良いですが、この場合は、家着や風呂のときの髪型もセットする必要があります。

 

 次が、化粧ですね。

 

 眉のタイプ、まつ毛のタイプ、リップ、アイシャドウに変更を加えてください。

 

 ここまでは、要するに、基本的にパーツを変えるだけですから、誰にでもできると思います。その割には、成果があったでしょ。そういうものです。意外な成果におどろきの方も多いのではないかと思います。

 

 何タイプか作成し、新規保存することをお勧めします。

 

 次は、目ですね。

 

 目については、この平山さんは、X幅もY幅も、過去、記憶では、縮小する方向で調整することに成功しております。拡大する方は、無理でした。変な顔にしかなりません。

 

 目の位置は、顔の外側にずらしても、内側にずらしても、X,Y軸ともに、うまいバランスをみつけることに成功した記憶があります。

 

 この素材は、優秀です。他の素材では、ここまでうまくいきません。

 

 他にうまくいったのは、OLの子、アイドルの子、無職の子、店員の子、中居の子です。

 いずれもいじりがいがあります。

 

 これに対し、看護師、学生、ディーラーは、個人的には、なにをやってもうまくいきませんでした。極端な話、化粧を変更しただけでも、変な顔になってしまいます。

 

 話を元に戻しますが、目を変更するといっても、ほんのちょっと、大きくしたり小さくしたり、縦や横に動かしたりするだけです。

 

 そもそもの限界もありますが、あまり、大きく変更を加えても、うまく行きませんので、くれぐれも、ちょっとずつ、ちょっとずつ、変更していって、その度に新規保存して、その前の状態と比較して、うまく行っているか、確認を繰り返しながら、作業を進められてください。

 

 目がばっちり決まったら、次は、鼻や口です。同じ手順で、ちょっとずつ、ちょっとずつ、手を加えていってください。

 

 このようにして、キャラメイクの作業は進みます。

 コツは、新規保存、新規保存、ちょっとずつ、ちょっとずつです。

 気が付いたら、キャラメイクの極意のすべてを書き尽くした感があります。

 キャラメイクの極意2はないかも知れません。

 今日は、ここまで。