原発について。 | あのころの理系的日常

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春山☆は毎日図書館へ出かけているのですが、そこにもいろんな人が集まってきます。


やはりほぼ毎日来ている人で、近所の仲良しじいさん二人組。



自治会に熱心な人と、少し離れたところで気になってる感じの人と二人組。


昨日はあたしが線形代数を勉強している向かいで、浜岡原発廃止の署名活動について話していた。



そういえばうちにも最近、同じアパートの人に署名を頼まれたっけ…



「微妙なところでなんとも言えませんね」とやんわりお断りした。




その本音は…



おまえらどんだけ原子力について知ってんだよ?ってはなし。


理系でも物理をやっている人は少ないから、正しく理解している人は少ないと思う。


危険だ危険だといってるけど、何がどのように危険なのか本当にわかってるんでしょうかね。



放射能と放射線、ごっちゃになってませんか?


ニュースでアナウンサーが平気で単位を間違って読んでいたりするのに、そこでどれだけ正確な情報を得たというのだろうか。




原子力発電は非常に危険を伴うものであることは確かです。


でも普段どれだけぜいたくに電気を使って、原発にお世話になっているんでしょう。



安全性の面からいずれ原発はなくなっていくのだろうけど、なくす前にやるべきことがまだまだたくさんあるのではないでしょうか。



原発がなくなってから節電をするのでは遅いと思います。


さらに原発がなくなってから他の発電方法を考えるのでは遅いと思います。



もっと見通しを持って行動すべきだと思います。



危険だ危険だといっているけど、いちばん危険な目に遭っているのは一体だれなんでしょうか?




そこではたらいている人たちでしょう。



文句を言ってるあなたたちの快適な生活のために、毎日放射線浴びているんです。


みんながたくさん電気を使うから原発を作らなきゃいけなかったんです。



反対するのは大いにけっこう、あたしもいずれはなくしていかなければならないと思います。


でももっといい反対するやり方があるんじゃないでしょうかね。



まぁ、なんていうか、そういうのにはあたしは関わりませんけどね。


元主任とかちゃんとした知識を持ってる人だったら署名してたかもしんないけどね(笑)



でもまぁ…基本関わりませんよ。