みことば100801 | みことば

みことば100801

それなのに、遊女におぼれてあなたの身代を食いつぶして帰って来たこのあなたの息子のためには、肥えた子牛をほふらせなさったのですか。(ルカ15:30)放蕩の末、父のもとに帰ってきた次男を父親が心からよろこび、お祝いをする場面です。現代に置き換えるならば、たとえ娘がピアスを開けたり、タトゥーを入れて帰ってきたとしても、つまり娘がどんなすがたで帰ってきたとしても彼女を純粋に愛する覚悟を常に持っておくのが父親の大きなな役割なのです。