窓から強い太陽の光が差し込んできました


あの子がキラキラ輝いて
楽しそうに笑ってる

…気がします



そう思うたびに

なにか込み上げてきて
胸がいっぱいになります






あの子と一緒に笑える


そんな日はきますか?

まだ四十九日がおわって間もないのに
焦りすぎですか?



あの子の名前を呼ぶとき

今までとなんら変わりない

声のトーンも大きさ、何も変わらない


ただ…おこるトーンはなくなりましたね

あんなに毎日ケンカしてたのに…


長男から見ると
あの子はそれを《楽しんでいた》ようだと

ケンカしているときは本気だったけど
駆け引きしたり
反応を見たり

それが毎日の日課みたいな…



ふーん、、、
かーさんはそれに本気で付き合ってたってことだね
へー、、、



毎日毎日ケンカして
その先のあの子と私の未来、知りたかったな


あの子が成長して
私も歳をとって

どんなふうにに変化してたかな


本気でぶつかり合ったし

今でも繋がってると思ってるし

あのときのまま、今でも気持ちをぶつけると
答えてくれる。とも思う



ただ、見えないだけ…

それが悲しくもあるんだけど



早く、もう一つ上に上がりたい


あの子と近づきたい

毎日虚しくすぎていくんじゃなくて

何か手応えがほしい


それが何かはわからないけど