先週の日曜日は
あの子の四十九日法要でした

その次の日が本当の四十九日


私は決めていることがありました


ブックマークに入れているブログの中で

一周忌法要を

『娘さんの幸せを願いに行く日』


『来てくれるみんなに感謝を伝える日』



と思いを綴られていたことに、



私もあの子のためにそうしたい

と強く心を動かされました



私もそうしよう
そうしたい




あの子の四十九日法要の日も
四方八方雲一つない青空














週間天気予報では

法要の日も当日も雨で



今までずっと晴れてきたおかげで

心のバランスが取れていたのに



両日ともに雨だなんて…

涙雨に違いないと

ひどく落ち込みました




日にちが経つにつれて


週間天気予報もかわり


法要の日は晴天


当日は雨のまま






法要が始まると

あの子が産まれた日のことや
節目節目のお祝いごとを思い出して

一日何回もケンカしていたことも

あの子の笑顔、しぐさ、ぬくもり、口ぐせ

どんどん押し寄せてきて

涙がとまりませんでした


でも、
あの子にありがとう。と
どうかどうか幸せに。
をずっと心の中で願うことができました


ブックマークに入れたブログを読まなければ
ただただ、悲しいだけの法要となっていたことでしょう


ここでお礼を言わせてください

ありがとうございます




法要の日もきてくださり、
四十九日当日にもきてくださった方には


本当に感謝しかありません



四十九日当日は本格的な雨になりました

それはそれで、当然だと思いました

受験を控えて、
これからのことに希望を持って生活していたのだから



夕方からは雨もやみ
晴れ間も見えてきて
あの子らしい、四十九日だなと思いました

悲しいけど
離れたくないけど
もっと一緒にいたいけど

それが叶わないなら
笑顔で
感謝を伝えて
見送ろう



その時は間違いなく
そう思えました




玄関から外へでると

あの子がボールを蹴る音
笑い声
走る足音
あの子の気配

いつも感じます



やっぱりあの子はここにいる
いつもここにいる


ありがとう
ありがとう
ありがとう

大好きだよ








今日も、あの子が生きたかった今日を、かみしめて生きます