三・七日が終わり、午後からはあの子の親友の母友さん達が来てくれました


あの子の思い出話しは本当に楽しくて

そこにいそうで

そこでみんなと悪さやってそうで

とても臨場感がありました


その反面の現実

ご想像通り、キツかった…



あの子のそばでひとしきり泣いて、

正面の写真を見るとあの子はとびきりの笑顔で笑ってた

お花に水をあげて、お花の水をかえて

浄化されたつもりになって

つもりになっただけですけど

なんとかやり過ごしました





親友たちはというと

冬休みの間は、あの子の分もと張り切って塾に行ったり、

いつものようにみんなと遊んだりしていたそうです


新学期がはじまり、あの子がいない教室で

みんな元気が空回りして、へこんでいるそうです


先生の話では、みんな頑張ってるということだったけど、

おうちの中では、学校では見せられない感情をだしてるんですね



14歳で、ついさっきまで元気に遊んでいた親友が

旅立つということ

どんな感情なのか、私にははかりしれません


私は子供を亡くした親 だけど

14歳で友達をうしなう経験がない

想像はできても、体験しないとわからない感情があります


あの子と同じ歳

私の知らないあの子の顔を知る子たち

仲良くしてくれてありがとう の気持ちと

これからどうやって乗り越えていくのか、心配でたまりません


でも、私は何もできない

見守ることしかできない

いろんな感情が整理できません