ふっと何週間か前に、「長崎ぶらぶら節」を読み直したいなぁとアマゾンを見ていたのでびっくりした。
十数年前に、遠藤周作の著書と長崎ぶらぶら節を読み、どーしても長崎に行きたくなって夫と旅行へ行った。帰宅すると、長年子宝に恵まれなかった私達に赤ちゃんが授かっていた。
という不思議な思い出がある。
長崎に行かなかったら、長崎ぶらぶら節を読んでいなかったら、お兄ちゃんを授かっていないような気がずっとしている。
なかにし礼さん。
素晴らしい感性をお持ちの方。
とても残念です。
お正月に著書をもっと読んでみよう!
何かまた新たな発見があるかも知れない。
ご冥福をお祈りします。