ふくわらい 西加奈子著
ふくわらい/朝日新聞出版¥1,575Amazon.co.jp本屋大賞にノミネートされてる作品「きいろいゾウ」が映画化宮崎あおいちゃんは彼女の書く人物のあり方とか文章が好きってことを云ってたっけかな?!彼女が惹かれる世界ってどんなだろうとも。でも、、、私にはあまりに苦行のような作品。どうしてこれが本屋大賞にノミネートされるのか?私にはついていけないな・・・読了感は自分の感性、世界感がふつうでなくても自分が幸福と感じるその世界にその存在に身を置けることの幸福感ということか??父は紀行作家っで娘の名前にマルキ・ド・サドをもじる←ウィキってみるとこの設定に納得?!未知の世界だった~初めて西さんの作品を読む題名から楽しそうなイメージなんだけど装丁は、なんだか訳の分からない動物?「ふうわらい」をイメージできないもの。主人公鳴木戸定 この世で一番おもしろい遊びとして4歳のとき母に与えられた「ふくわらい」にはまるそのうち目を閉じれば(目隠しできる状態が一番気持ちイイらしいが)ふくわらいを楽しめるほどに。そして、出会う顔を勝手に位置をずらしたり、好みの場所に移動して「ふくわらい」なくしては生活できないほどに。父の旅行に同行し人肉を食べたり体中に刺青を入れてみたりそうかと思えば成人して、それなりに編集者としての仕事をこなす。言葉をぶつけるプロレスラーや盲目の人との出会い友達ができたということはたから見れば奇怪に見えるサダではあるが彼女を愛するものたちからサダが得るもの、見えてくるものそして真っ裸になってサダは人生を楽しむ道を歩き始める。って、私にはよく理解できない物語だった。人間、美しいものは好むけれど眉根を寄せるような汚いもの、変なものからは目を背けるし受け入れることすら最初からしないものだ。奇怪に見えるものにも内側をのぞいてみると何か理解できることもあるのかもしれない・・・けれど。。。理解できなかったさて、西さんの他の作品に手が伸びるかどうか・・・