昨日久々にサッカーをした。

それもかなり過酷な状況で…



僕はサッカー当日の前夜つまり一昨日の夜にダンサー仲間30人ほどの飲み会があった。そこで一人の先輩に

「明日12時からサッカーの試合あるから来ない?」

と誘われ15時からレコーディングだった僕は起きれたら行こう。もし眠かったり、レコーディングに差し支えるようであれば当日断ろう…ぐらいの気持ちで

「行けたら行きます」

と答えた。



そして夜も更けその飲み会が終わったのは朝の5時。酔いながらも何とか家にたどり着き、眠ったのが7時…その時すでにサッカーの事など忘れていた。


そして朝10:30事件は起こった!

家のチャイムと同時に携帯は鳴り響き、扉を叩く音。まるでドラマの借金取りのようなシチュエーション。


フラフラと玄関の鍵を開けると先輩が

「迎えに来たよ!」

と満面の笑みで立っていた。


もちろんもう断れる状況なわけではない事はおわかりだろう。僕はおもむろにユニフォームに着替え10分後には家を出て試合会場へ向かった。

途中のコンビニでリポビタンDを買って。

30分ぐらいだろうか。都心の外れにあるグランドに着いた。
聞くと試合は40分ハーフとのこと。前回は25分ハーフでしかも前半だけの出場にもかかわらず限界やったのに、今回はフル出場はしなかったものの前半半分と後半はフルで出場。何度も言うようだが40分ハーフ。




…あのね、プロでも45分ハーフやのに、普段サッカーのトレーニングをしてない僕が40分も走れるわけないやん(笑)


ライブでも歌って踊れば汗だくになり、確かに楽屋でハァハァなってますよ。でも40分ハーフのサッカーはその100倍疲れる。





試合結果は7-0で圧勝。

僕のポジションはフォワード。

僕が決めたゴール、0点…プライスレス。



お陰様で本日全身筋肉痛也。




先輩、また誘って下さいね!




グランドに咲く花に集まるミツバチが、僕の体を癒やしてくれたおかげでレコーディングはいいものが録れました。
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