さて、突如書き始めた
『片付けと自分シリーズ』
(自分で勝手に命名音譜)


前回のとのやりとりはこちらです

捨てて、捨てて、片付けて、赤ちゃん育てを想う(1)


捨てて、捨てて、片付けて、赤ちゃん育てを想う(2)


今回はメラメラ
捨てて、捨てて、片付けて、自分を知る(1) の続き



今回の片付けで予期せずかんじた

ざわざわ波

ここまで前回書きました


そこで思い出したがこの本

人生がときめく片づけの魔法/サンマーク出版
¥1,512
Amazon.co.jp



私はこの本を
発売されてすぐに読んだのですが
その時は全く響かなかったのです


とくに、この本の大事なポイント

『ときめき』

がよくわからなかった


今はその理由がなんとなくわかります


それは『ときめき』には
それをを感じる


”自分”


が必要です


そう、私には

”自分”が不在だったのです




”自分”に自信がなく


どうみられているか

どうあるのが正解か





そんな思考が私の大半をしめていました




あれから数年


誕生学と出会い

産後教室講師として活動をはじめ


たくさんの産後ママさんと

講座で向き合ってきました



講座を行うときは
私自身が心を整えなければ
よいクラスをつくることはできません



沢山の本を読み、
大切なメンターの方々に
教えをいただきました


マインドマップとの出会いで
想いを解放する手段を使えるようになり


ベビーウエアリングで
身体的感覚と意識のつながりを
感じるになりました



そんな作業を通じて
薄皮を1まいずつ剥いでいくように
自分の想いにアクセスしていきました



まぁ、その渦中では
そんな美しいかんじではなく
もがいてもがいてなんですけどねあせる



で、あるときにふときがつくと

あれ、なんか身も心も軽くなった

という感覚があって。



そして今回のざわざわした想い。


ざわざわがわかるならば
ときめきもわかるだろうと


ここではじめて
すとーーんと腑に落ちたのです。



そこからはいわゆる
ゾーンにはいったかのような
取りつかれたようなかんじアップ
で本とのやり取りが始まったのです



ときめき基準に本棚をひっくり返して


これはさよなら
これはときめく


と一気に1/5くらいに減ったのでした



本も減ると、本当にすっきり

処分する大量の本たちをみて、



あ~こんなににも


”こうありたい!あらねば”

”わたしにはこんなにもたりない!!!”


をしょっていたんだなと
感慨深い気持ちになりました。




これからも、本は読む。

でも好きな本しか置かない。


置かないからこそ
頭と体に入れるための読み方をする

そう思うのでした



ちなみに私にとって
一番ハードルが高かった
本の片づけに関しては


ずいぶん前に読んでいたこれがすごくよかった

断捨離アンになろう!モノを捨てれば福がくる/ディスカヴァー・トゥエンティワン
¥1,296
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マンガなので
さくさく読めるし
すごく感情に訴えてきました



きっとこれを読んだ時から
今回の片づけの準備体操が
はじまっていたのだと思います



こんなかんじで


捨てて、捨てて、片付けて
→自分を想う&知る 


特集でした(笑)


ちなみにお部屋はこんなかんじで変わりました


変化前(床にモノがあふれる~)




変化後(すっきり~)



ちなみにここから1か月近く経過しましたが

この状態がキープされています。


ポイントは


・モノが少ないことと


・すべてに置き場所があてがってあること



探し物をする時間が大幅に軽減されました。


捨ててしまって、あとから


えっ!!


と思うこともなきしもあらずですが



新しくうまれた時間とスペースで十分取り返しがききます


最後に


秋の連休に何かに取りつかれたように
片づけをする私をそっとしておいてくれた

(ほったらかしにされた?)

家族に感謝しつつ、この片付けシリーズ終了です