去年あたりから第三次マイブームになっていた『指輪物語』
『ロード・オブ・ザ・リング』と言った方がわかるかもしれません。
トールキンの大作ファンタジーです。
V6コンサートをAmazonプライムで見ていたら、吹替映画のコーナーに出てきてたのにそそられてしまいました。
『ロード・オブ・ザ・リング』の方は先に観て圧倒されていましたが、
『ホビット』の方もすごい……(語彙不足気味)
あの世界をよく映像化したなと感心します。
裂け谷、ドル・グルデュア、ホビット庄
一番すごかったのは離れ山でしょうか。
私は原作読んでいますが、
竜の寝床になっている財宝があの規模だとは想像してませんでした。
私のイマジネーションって貧困。
ところどころツッコミどころもあります。
ドワーフのキーリとエルフ娘のロマンス?
人間とエルフの結婚は3例のみ。
(ベレンとルシアン、トゥオールとイドリル、アラゴルンとアルウェン)
ドワーフとエルフは皆無じゃないでしょうか。
そのところはトールキンは言及していないかもしれません。
もしエルフの血が加わったら、
ドワーフという種族の性質が少し変わったかもしれませんね。
最後の方でスランデュイルが森エルフの岩屋には戻らないというレゴラスに
「デュネダインの長でストライダーという者を探せ」と言っていましたが、なぜ?
5軍の戦いの時、アラゴルンはまだ10歳です。
その身元は秘されていましたが、裂け谷のエルロンドの養い子になっていました。
ストライダーと呼ばれるようになるのは10年後に諸国遍歴へ出てからでは?
時系列とかあまり気にしない方がいいのかも。
あ、最後に流れる歌が超絶すばらしいです。(ああ、貧しいボキャブラリー)