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数か月ぶりになりますが

通常営業(?)に戻ります

 

華麗なるレースツアー30か所目

3月1日

アリゾナ州フェニックスです

やっと西海岸

もう10回ほどでこのツアーは終わります

 

前回はこちら↓

 

 

会場はアリゾナ退役軍人記念コロシアム 

バスケットボール会場としてのキャパは14000人強

コンサートとしては良くわかりません

上から見ると

そんな古さを感じませんね

 

   

 

バックステージパスやチケット

 

   

 

   

 

コンサーと詳細サイトより

 

今夜のフレディは聴衆ととてもおしゃべりです

ブライトンロックを紹介する前に彼はリクエストを受け付けます

「March Of The Black Queen・・・ああ、それは難しいですね (笑)

来年かもしれません」

 全ての空約束を終わらせる空約束! 

「言っておきますが、アイデアがあるのです

今、ブライアンメイをギターでフィーチャーして

彼のソロを弾いてもらいたいのですが、いいですか?

これはアルバム『シアーハートアタック』からのものです

少なくとも私はそう思います ブライトンロックという曲です」 

フレディは特定の曲のソングライターが誰であるかを常に知っていましたが

その曲がどのアルバムに収録されているかを忘れることがよくありました

その後のツアーではブライアンも

「Love Of My Life」はフレディの曲だと必ず言っていた

これはこの問題がバンドにとっていかに重要であったかを示しています

White Manの前には

再び観客のリクエストに応えて「Death On Two Legs…かも!」と

おそらくこの時点でバンドはこの曲をセットリストに加えることを考えていたのかもしれないが

それは数か月後に行われることになるだろうが

フレディは今夜その曲を演奏しないことをよく知っていたのだ!

 White Man / The Prophet's Song のコンボの後

彼はこう言います

「最後の曲はかなりのエネルギーが必要です

言っておきます!」 

それからフレディが説明します

「この次のナンバーは、ああ、たくさんの変更を経て

最終的にこれになりました

これは少し新しいバージョンです

気に入っていただければ幸いです

BoRhap と呼ばれることもあります

見覚えがあるかもしれません」 

これらの録音に対する聴衆の反応を聞くと

この曲が70年代半ばにどれほど巨大であったかが正確にわかります

 

これには音源があります

 

 

この音源の解説

 

こちらは Day At The Races ツアーの短い録音です

これはフェニックスのアリゾナ記念コロシアムでのバンドのコンサートを捉えたものです

品質は良好です

念ながら、テープに6曲しか収録されていません

私たちが知る限りフレディの声はかなり良い状態ですが

高音域が常に出ているわけではありません

曲を進めていくと… 「Brighton Rock」は素晴らしいソロで良いサウンド、「'39」は良い

「You Take My Breath Away」はクラックがあっても素敵

「White Man」はいくつかの荒い部分があるがまともに聞こえます

(リッチフィールドまたはボストンよりはるかに優れています) )

「The Prophet's Song」は恐ろしい即興が良く

「Bohemian Rhapsody」はあまり熱くありません(奇妙なフレージングとクラック)

 

全て調子良く

上手く行った雰囲気が伝わってくる気がします

 

 

次は

このコンサートの後半の山場

通称 LAフォーラム

 

アリゾナからLAって

まるでメジャーリーガーのような移動だなって

思ったのでした

 

 

※ 画像記事等すべてお借りしました