お越しいただき

ありがとうございます。

 

いつものように

果てしなき伝説を読んでいて

とても気になった所があったので

記事にさせていただきたいと思います。

 

それはこの箇所

本より

 

クイーンのメンバーは

1982年10月15日に

日本ツアーに向けて英国を旅立った

 

その直前

日本のマーキュリーレコードから

ゲッティンスマイル

という奇妙なアルバムが発売されることを知る

60年代スマイルがレコーディングしたまま

発売されなかった6曲のナンバーが

フィーチャーされていた

 

お馴染みのスマイル😊

 

   

 

ここからは本のまんま載せます

(※ 文章をお借りします)

 

ブライアンもロジャーもそんなに多くの曲を

レコーディングした覚えがまったくなかったのだが

現物を聴いてみて

本物と認めざるを得なかった

まさしくスマイルの音だったからだ

 

資料を取り寄せて調べた結果

確かにマーキュリーレコードの正式な許可を得て

発売されたものだということがわかった

従ってそのアルバムの日本発売はそのまま認められ

日本からの輸入盤を入手するしかないイギリスのファンにとって

たちまち貴重なコレクターズアイテムとなった

 

このジャケットだったかも

 

   

 

う~ん

こっちだったかもしれません

こっちは今50000円以上で売っています

 

   

 

このアルバム

ちょっとした

いわくがあるものだったんです

 

その後の このアルバムについてを

ちょっと拾います

 

スマイルはわずか6曲を録音し

1970年に解散しました。

これら録音された曲のタイトルは

「April Lady」「Step on Me」「Polar Bear」「Earth」「Blag」

「Doin'Alright」(後に再録音1973年のQUEENファーストアルバム)

ちなみに

「エイプリルレディ」

当時のロジャー・テイラーのガールフレンドに

捧げられていました 

(4月生まれだったの?)

 

1973年にクイーンが行った

初のBBCセッションでは

スマイルの「Doing All Right」

セットに含まれていました

 

スマイルのオリジナルレコーディング音源が

初めて公式にリリースされたのは

1982年の日本限定盤LP 

ゲッティンスマイル(英題:Gettin’ Smile)

同作にはスマイルが

1969年に録音した6曲全てを収録。

 

ただこのアルバム

クイーンからの異議申し立てによって

(メンバーの許可を取っていなかったらしい😅

そもそもスマイルはもうないのだから

どう許可を取るべきなのかよくわかりません)

すぐに廃盤になっています

 

スマイルのオリジナルテープには

リマスターが施され

1997年にオランダ盤CD

 Goast of a  Smile 

としてリリースされています

 

こちらは今でも売っているようです

 

   

 

ブートレグでは

1996年

(最初のリリースは

1973年となっている記事もありました)

スマイル時代の曲や

ラリールレックス名義の曲など

クイーンの初期曲などを集めた

プレ=オーデインド Pre Ordained

 

   

 

このアルバムの収録曲はほとんど

1995年 In Nuce にも入っています

どちらもイタリア盤のようです

(正確にどっちが先かわかりませんでした)

 

   

 ※   画像すべてお借りしました

 

しつこく

またこれを載せちゃいます

このアルバムです

 

クイーンの前身バンドとして知られているスマイル

初期ジェネシスなどを手がけた

ジョンアンソニーのプロデュース

 

こういうレヴューがついていました

 

ジョンアンソニー!

初期のクイーンの歴史に

ロイトーマスベイカーと共に

名前がたびたび出てきます

 

この経緯もまた書きますね

 

 

以前このブログを書いていました

スマイルとフレディの違いを載せています

 

うまく貼り付けられなかったので

リブログで失礼します😢

 

他の音源も載せてあります

 

 

新旧のあらゆるブート盤

掘り起こされた過去の曲

 

それもこれも

クイーンがメジャーどころか

大スターになったから

こういうことが起きたのでしょう。

 

大して意味のないような

雑音だらけの

ただのダビングのみの

初期クイーンのブート盤も

たくさんあったようです

 

すべてが

クイーンの歴史の中に

あったこと

 

どんな些細なことでも

昔のことがわかって

 

それはそれで

私にとっては

楽しいことなのです。