母がお化けがでるというので、離れの屋根裏部屋を調べる。

昔養蚕をしていたので、とても広く、立つて歩けるのですが、何もありません。

そりゃそうでしょう。

ここは、10年くらい前に家人と半分は片付けました。

残りに曾祖母の機織やら、行灯やら、商売をしていたときの陳列ケース、塗り物の食器やら古い食器がたくさんあります。

建ててから100年は優に超えてますね。


その食器の中から、

もう少し鮮やかですが、小さなティーセットを一つ持ち帰ることにしました
これも10客以上はありました。

おそらく戦前の昭和のものでしょうか。

祖父の建てた母屋は造りはしっかりしてますが、父の繋いだ増築部分の床はあちこち沈みこんでいます。
歩く時ふわふわするのね。
父の死後、修理を何度も申し出たのですが、強く断られたし、トイレの水洗も断られたので不便ですね。

母は、人が家に入るのを嫌うのです。
庭を掘り返すのを嫌がるのです。
仕方ないですね。
ヘルパーさんが入るまでになったので良しとするしかないのですが、不本意は不本意らしく、ヘルパーも訪看も嫌いだと言いのけます。
今回は、入浴介助を納得してもらいに帰りましたが難航してます。

野垂れ死にはできないのよ。
と思う私でした。

要介護認定調査は、プロの私から見て、気合いを入れて話す様子や身体状況から要支援2かなと思うのですが、何とか要介護になれるように頑張りました。
どうかなあ