山田詠美と安部譲二さんの小粋な対談集です。

これは15の人生相談的なことに絡めて二人で(適当にでも深い)話すという楽しい対談集です。
こんなお悩みね。

読み始めたばかりです。
勿体ないから、帰省の新幹線用に取っておこうかなとか思ってます。

山田詠美は、とても日本語と表現を大事にして描写力の優れた作家だと私は思うのですね。
それで安部譲二は上手い人のを読んじゃうと文体が似ちゃうから今は山田詠美の本は読まないことにしてると老後の楽しみに取ってると言ってましたね。

やはり、とっとこ。
新幹線の中でニマニマしながら読むことにしよう。

安部譲二とは、歯医者が一緒で隣で聞こえる声がどうしても安部譲二にしか聞こえないと思ったらやはり安部譲二だったという。

そこはね、少しお高めでインプラントがめちゃくちゃ上手なので通ってましたがインプラントをこれ以上は無理だなと思ってやめたのね。

安部譲二は、結局山田詠美の小説を読めたのかな。