手洗い うがい 舌磨き | 今日もゆるっと♪ アーユルヴェーダサロンVIHARA 埼玉県坂戸市東武東上線

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ヘナとアーユルヴェーダのサロンvihara です 心身イマイチ、毎日の暮らしがくすみがち。なんとなく続く小さな不調は あなたが気づくべきドーシャバランスの増悪からくるのかも。大気や宇宙、持って生まれた性質を味方に 輝けるエッセンスをお伝えしています。

ご訪問ありがとうございます




坂戸市アーユルヴェーダvihara

かわみなみです




前回の投稿から 

10日近く経ってしまいました





ご心配をおかけしていた体調は

現在はほぼ 9割強 回復しています




症状としては

後鼻漏(喉に鼻水が流れていく)

がのこっています。




あと2.3日で 発症から1か月です

ワクチン打たずとも

インフルエンザに縁なかった私が


こんなに長く体調が本調子に戻らない事

正直 驚いています。



入院しないで済む軽症コロナでしたが

その辛さ、怖さは

しぶといものでした。





招かざる客をご案内




アーユルヴェーダでは

「舌磨き」や「オイルうがい」など

日常ルーティンに勧めている衛生があります




日常ルーティンは 

日々ご機嫌に暮らす養生習慣のことで




アーユルヴェーダでは

ディナチャリヤといいます。




わたしのしくじりポイントは

まずここ。




発熱の2.3日まえに

喉になんとなく違和感がありました

小さなエヘン虫の存在を認識




対処は免疫力UPのハーブ飴を舐める程度

オイルうがいや 舌磨きもサボっていました




最近は通常のうがいも 接客の前後と

帰宅時しかやっていませんでした。




三密な場所には行ってなく

コロナウイルスをどこで受け取ったかは

わかりませんが



喉に違和感感じた時点で

対策を講じていればよかったのです。

ディナチャリヤがルーティンとして

身についていなかったのです



粘膜についた異物を

すぐに出ていってもらうように うがいや

オイルうがい、舌みがきすべきでした



こんな時だからこそ実践すべき智慧なのに

招かざる客を体内まで案内してしまったのは

わたし自身のだらしなさ。




発熱した翌々日にコロナ陽性が判りましたが

その時から長いこと 舌は真っ白でした

カラダは必死で戦って排出していたんですね




粘膜での門前払い


注意閲覧注意







多少モザイクかけてます



発症した時の舌 こんもり真っ白です

カラダは異物出したい!サインを送ってます





確かな衛生ルーティンが 必須でした

また臓器を守るためにも 大切でした



アーユルヴェーダでは

舌の上に残るアーマと呼ばれる老廃物や未消化物を取り除くことが重要とされています。


朝起きたら口をゆすぎ、歯を磨いた後に、舌に残るアーマをタンスクレーパーで取り除きます。





わたしのタンスクレーパー


洗面所の歯ブラシ立てに

舌磨き用のステンレス製の道具

タンスクレーパーを置いてます




銅製、純銀性などもよいのですがお手入れが…

無い方はスプーンの腹でサラッと拭いましょう



ブラシやゴム製のものはout 舌の表面を痛めます
スプーンタイプはオエッとなりにくいですよ



"舌は30の臓器と繋がっている"



食べものがくちに入るとき、

脳や消化をする臓器に

舌から情報や指令が行きます。


体が食物を受け入れる準備を始めるのですが舌に残留物やアーマ、汚れがついていると、臓器との情報が遮断され指令の判断が鈍ってしまいます。



コロナ療養中、部屋でうがい、歯磨きはして

おりましたが実は舌磨きはしてませんでした。

コロナの症状が少し落ち着きはじめたかなと

思った矢先に1週間の謎の腹痛に襲われます



便秘と下痢を繰り返し、トイレに駆け込んでも

便ができった感がなく一日中お腹を曲げて

寝ていました。




舌がまっしろで汚い状態で

胃腸が精検受けるほどだったにも関わらず

食べたくなくても 食べていた



今となっては

腸内環境が乱れ 

舌センサーも汚れていたための

腹痛だったのかなと思ってます





口腔衛生を

口臭や虫歯予防の点のみでとらえずに




ぜひ

口、喉でのウイルス門前払いを

実施しましょう




手洗いやアルコール消毒にとどまらず

通常のうがい 舌磨き

をぜひやってみてください。







通常のうがいのバリエーションで

水に塩を加えたり

重曹を入れるのも

よく見る情報ですが




わたしが日頃サロンでやっていたのは

通常のうがいのあとに

生ハチミツにリコリスや

ターメリックパウダーを振りかけ

舐めること でした



ターメリックの抗炎作用

リコリスの粘膜保護



自室療養になっての後悔。

部屋に生蜂蜜やオイル、スパイスがなく

療養中は 夫の提供するもの以外は

とりいれることがありませんでした






コロナに備えるなら

部屋にも常備しておくべきだったと

ほんとうに後悔しました。




他にも 後悔はまだあります。




私がおもう

コロナ療養中、部屋にあればよかったもの

は また改めて。








舌や口腔には 

尿道や肛門、毛穴とおなじように

夜のお休み中に体内から排出すべきものが

集まってきています




また粘膜にウイルスがついても

カラダは排出しようと働いています



それを先にゴミ出し、浄化することが

発症前にできた予防のひとつでした。






私たちはつい

おくすりや 痛みを止めるもの



健康にいいもの 

美容ダイエットに良いもの

症状にきくと言われるもの

などにカンタンに飛びつきがちです。




目に入る情報のほとんどが

「取り入れるもの」だからです。




でも汚れた衣類をそのまま

真っ白く染めようとしても難しいのと同じで

汚れをある程度落とさなければ

先に色を入れても 綺麗な結果になりません。




コロナになるリスク



長年悩まされてきた頻繁月経から

ようやく解放され閉経して一年




同じ頃ダブルワークのパートを辞め

サロンワークもコロナ禍で

1日1名様限定として

活動量が少なくなったせいなのか



この1年で 体重が1割も増えました




運動不足に加えて

ホルモンバランスの乱れで

急激に太ったこと。



健康に動ける自信がありましたが




51歳女性というアンバランス更年期世代

もしかしたら

コロナリスクは高いのかもしれませんよ



重症化する人は

高齢者や基礎疾患のある方、妊娠後期の方などと

ありますが "基礎疾患"と呼ばれるもののなかにはサイレントキラーと呼ばれ重症化するまで自覚がないものもあります。



普段から 健康を過信しないことと

老いや病気予防のための習慣行動が

とっても大切になりますね。




新型コロナウイルス感染症の”いま”に関する11の知識

https://www.mhlw.go.jp/content/000788485.pdf

(厚生労働省HP2021.8.6掲載記事)





仕事だからついでに。

元気だからもう少し。

大丈夫、絶対平気だから!

と出掛ける気持ち、判ります。

貴女がもし私と同じくらいの世代で

体に変化がある時なら

リスクを少し想像してみてください。




回復した今もまだ

少し動くと息が上がり筋肉痛になるので

筋トレや階段昇降をしつつ




サロンで掃除したり

消毒したり片付けたり

庶務を進めていた約10日間でした




台所に立ち始めて最初数日は

嗅覚も味覚も不調で

料理に味がなかったりしょっぱかったよう。



一時期はカレーの匂いすら感じず

ほんと焦りました。もう大丈夫です。




 9/7より サロン始動します

どうぞよろしくおねがいします




長くなりました。

嗅覚トレーニングについては またにしますね

お読み頂きありがとうございました。