このごろ、気になっていた ”腸”について 勉強したのですが
とっても奥深い&おもしろいんです!
情報が多いので 今回と次回、2度に分けてお伝えさせていただきたいと思います。
もしかすると、既にご存知の情報かもしれませんが、
再確認として日々の健康にお役立ていただけたらうれしいです
―ちょういい話①ー
ここ数年の間に、世の中の”腸”への関心や知識が ずいぶん高まっているそうですね。
腸は食べものの消化や、栄養を吸収するだけではなく
現在は研究が進み、様々な働きをしていることがわかってきています。
(”腸は第2の脳”と呼ばれることも)
「腸内フローラ」という言葉を、よく耳にするようになりました。
その意味は、腸内を顕微鏡でのぞくと、無数の細菌が花畑のように群集している様子から来ています。
ちょっと(いやかなり)この目で見てみたい・・・
腸の中では、善玉菌と、悪玉菌と、日和見菌が
あわせて約100兆個、休むことなくせめぎ合っています。
(日和見菌は、強いほうの味方につく、「長いものには巻かれる」タイプ)
健康のためには、善玉菌が優勢な状態を保つことが必要です。
積極的に良い菌を摂って元気な善玉菌を増やす「腸活」をされている方も多いと思いますが
善玉菌にもたくさんの種類があり、人によって合うものが違うそうです。
なので、せっせとヨーグルトを食べていても あまり変化を感じなければ
発酵食品を多く摂ってみる、などがおススメです。
乳酸菌やビフィズス菌が多く含まれるヨーグルトや発酵食品などと一緒に
善玉菌のエサとなる食物繊維やオリゴ糖を同時に摂れば、
善玉菌が増えて、さらに健康な腸内環境につながります
私たち動物が、進化の過程で最初で出来たのは 脳や心臓ではなく、なんと「腸」なのだそうです。
第2の脳であり、健康や美容、生存に深くかかわる腸のことを
皆さまと一緒に今一度見直していければいいなと思います^^ (次回につづく)
―あとがきー
プロ級の料理の腕を持つ、友人の夫さんから教えてもらった
『酒粕味噌汁』は、我が家の秋冬の定番となりました。
酒粕も、お味噌も 発酵食品なので、善玉菌たっぷりです。
酒粕と味噌を2対1の割合で溶くのですが、体がものすごく温まりますよ
土鍋で3日分くらい作って、毎日いただいています♪