フーテンボンジン日記 -15ページ目

フーテンボンジン日記

田舎に暮らすオジさんのザッツネンターテインメント


トイレに行くと、あっ電気が点いてる。さっき行ったときに消し忘れたんだ。もったいないと思わず電気を消してそのまま用を足した次第である。なにも済んでから消せばいいものを、そのためにあるのに人っておかしなところがあるものだ。
欲しいものを買いに行って、その品物が無い訳じゃないのに、ふっと目に入ったまったく別のものを買ってきて、やっぱり最初に欲しかったものを買えば良かったと後悔する。

確かにこれと言った用がある訳じゃないが、わざわざ遠回りしたくなることがある。いっそ迷ってみたいという衝動にかられる休日の明るい午後の町。経済観念の発達した女性には考えられないことだが、えいっとわざわざ知らない道に曲がってみる。たかだか仏の手の上を飛んだに過ぎなかった悟空、小さな田舎町の手の平の上に過ぎぬ冒険である、すぐに知れたところに出てしまうのである。
なんてことはないんだが、そんな時なんだよ諸君!事故を起こすのは。