0018

 

ただひとり

 

女王が帰還した・・・

 

・・・女王ジーナ・・・

 

のちに史上最強と呼ばれることになるジーナの

伝説の凶戦士ランディを求める旅がいま始まる

0015

 

虚数文明の人々がいよいよ滅亡に身をゆだねたその時

 

0014

 

圧倒的な敗北の後

 

かすかな反抗を続ける数学者たちがとれる唯一の手は

女王達を次々とiPの「生け贄」として捧げることだった…

 

本人達は知らされずに

・・・

0012

Armour Strikerとなった<女王>たちは

もてる虚数能力と命をかけて

戦いを続けていったが

 

進化し続けるi-Pの虚数能力と

爆発的に増えていくその絶対数の前に

 

・・・・・・

 

もはや為す術はなかった

0011

数学者達はi-Pの目的を

 

<虚数エネルギーを渇望している>

とし

それまで<豊饒の女神>として崇められていた女王たちを


人柱としてArmourStrikerに転送

i-Pとの果てのない戦いへ投入していった




i-Pに有効な手段を模索していた数学者たちは

<女王>の虚数プログラム能力を武装化させ



<女王>自身を

i-Pクレードルを装甲強化した

虚数装甲機体に転送することに着手・・・



装甲突撃兵士< Armour Striker > の誕生である






i-Pはいつしか数を増やし

魂を喰われる人々の数は増大していった



i-Pはまるで<女王>のように

虚数スクリプトを自在にあやつり



物理的な破壊兵器は全くうけつけなかった






しばらくしてその男は

自分と同じi-pクレードルを襲う<鬼>となって現れた


この男に襲われたi-pクレードルは

<実存崩壊>をおこして生きる屍とされた


人々はその男を

虚数パンク・・・< iP >と呼び 恐れた


※虚数パンク:imaginary number's Puncture






その開発過程で、

ある男が入った i-pクレードルが姿を隠す・・・






女王の周りは

虚数コードを管理・解読する<数学者>たちで固められ、



女王の特性ごとに分類された<学派>が執政院を形成して



いくつもの都市国家が運営されていた






虚数文明が繁栄を極めたとき、



政治を司る数学者たちは

肉体の寿命を超えて生きる術を欲し





魂を虚数プログラムとして取り出して

人工的に作られた 写し身に転送する技術を確立する





その写し身は

虚数プログラムの揺り籠



i-Pクレードル(i-program Cradle)

と呼ばれた・・・

            (※数学で虚数のことをiと表す)