認知症対応はドライに
認知症の方の暴言暴力などに心や体を痛めてる介護職の方が沢山いるようです
認知症の人から暴言暴力をふるわれます
こちらは一生懸命介護をしているのに…
頑張って優しく接しているのに…
認知症の人は他人であるあなたの一生懸命な姿も頑張って優しくしている姿も求めてませんしそれに心を許すことはありません
なんでか?
実はそれらの行動が相手の不安を煽るからです
すごく一生懸命に優しくしてくれる
それが心地いいのは気心の知れた人であったり好きな人であったり好みの人である場合のみです
よく知らない、あるいは全く知らない人で決して好みではない人がそれをしてくれたら…
ぶっちゃけ、怖いですよね?不安ですよね?
言うなればストーカーじみた行動です
特に重度の認知症の人にとって介護士は毎日会っていても
全く知らない人
もしくは
なんとなく見たことがある人
というレベルの存在でしかないことを認識しましょう
そんな人にどうやって、今、自分の要求に応えてもらうか?
それは短時間で心を開いてもらうような方法をとるしかありません
認知症の人は感性が研ぎ澄まされています
介護士の姿勢、表情、目線、言葉がけ、ボディタッチ…
あげればキリがありませんが介護士の言動に些細な不安感や違和感でもあれば介護士を信用することはありません
そこに一生懸命やがんばりが入ってしまうとよほど波長が合わない限り相手は介護士を拒絶します
ドライに
自身の姿勢が、表情が、目線が、言葉がけが、ボディタッチが相手にどのように伝わっているのか?
そして相手の目の奥に一瞬の不安や不快感がよぎった時にどう切り替えるか?
一生懸命にならず頑張らず、自身と相手の状況を客観的に把握しましょう
こちらの方が認知症対応が上手くいく確率は格段に上がりますし、その時失敗しても
一生懸命頑張ってるのに…
という言い訳で心を痛めることなく、経験として次回の対応に活かすことができます
ドライが相手を救うこともあります
ラキソなしで1ヶ月キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
便秘2日でラキソ対応の利用者さん
ラキソ投与なしで1ヶ月キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
さらにはずっとドロドロだったのがだんだん形ができてきて今日はついに10センチミニバナナ3本デタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
それまで水分トータル1000mlいかないこともあったような人に俺が出勤してる日だけでもと基本の1000mlに加えて午前午後でそれぞれ150ml だけはがんばりました(๑•̀ㅂ•́)و✧
あとはわざわざ遠くのトイレまで歩いてもらうようにしました
移動距離だけみたらそれだけで近くのトイレに行くよりも1.5倍前後の運動量になります(^ω^)
水分入れてる暇ない?
遠くのトイレに言ってる暇ない?
実際にそれにかかる時間をちゃんと計算してみてください
おそらくプラスでトータル10分までかからないですよ(^ω^)
やらなきゃ今後も延々と続いていくであろう、
ドロドロを処理する時間
ドロドロに伴う皮膚の荒れに対する処置の時間
そんなんやってる間にほかの利用者がコケちゃってその対応、事故報告書の作成時間
事故報告書にもれなくついてくる上司のご指導をおとなしく聞く時間
便秘の時の不穏に対応する時間も
1日10分、何とかその時間を捻出するだけで上記の不毛な時間がなくなります
結果、時間に余裕が出来て多くの介護スタッフがやりたくてもできないと嘆いている寄り添いや個別対応やリハビリ、へたすりゃサボりの時間まで作れます(`・ω・´)キリッ
利用者を本気で思うならやらない理由がありますか?

