非行道まっしぐらの彼と面談することになりました。
他生徒が下校した18時。
作り上げた髪型と服装でバッコンバッコン足音を立てて
相談室にやってきました。
タバコの匂い・・・
睨みつける鋭い目・・・
さぁ勝負です(笑)
中学ウザイ。先生ウザイ。
彼なりの言い分をきいているうちに、彼が○○小学校出身だということが判明。
「それじゃ君が6年生の時、先生君のクラスに何度かおじゃました事があったんだけど
覚えているかな?」
「・・・銀杏の」と彼。
ああ!あの時の子なんだね♪
彼が6年生の時、彼のクラスに関わることになりました。
映画に出てくるような素敵な校舎のシンボルツリーだった大きな大きなイチョウの木。
校庭にはくっさ~い銀杏が落ちていました。
その臭い銀杏を投げてきたのが彼でした(^-^)/
「ひどいなぁ・・・」と言うと、「こんなもの臭いし切っちゃえばイイじゃんね」と彼。
「でもこれね、スゴ~く美味しいんだよ」そんな会話をした翌週・・・
もう調理するばかりになった銀杏をビニール袋に入れてくれました♪
袋ごと投げて( ´艸`)
銀杏の・・・と言って一瞬うっすらと笑を浮かべた顔は、6年生の面影を残していました。
ねえ。ゆっくり大人になろうよ。
私はここであなたを待っているよ。
